ソフトピーリング。
薄い黒いカサブタがするっと取れるようになってきました。ひび割れもほとんどありません。なのでソフトピーリングをやってみました。ピーリングによって、皮膚の再生を促すのが目的です。
手持ちのものはオーガニックで、毎日でも使えるくらいのソフトなものなので試してみることにしたんです。ソフトなのでかなり薄くピーリングができ、肌のキメも整い、皮膚の再生を促せるものです。
まだ二回目ですが、効果としては、ほんの少し、キメが細かくなったようですよ。そして、カサブタ周辺の固い皮膚がほんの少し柔らかくなってきているようです。
現段階ではさすがに毎日というのは心配なので二度目は7日、三度目は5日後、と少しずつ間隔を短くしながら様子を見ていこうと思います。こちらで良い報告ができることを願って。
相変わらず「すごいモノ」を愛用しているのですが、これを塗ったときに指の間が水っぽくなると、一年前のあの浸出液だらけの感覚を思い出し、ドキっとして指の間を見てしまいます。私の人生において、かなりの衝撃的体験だったことは間違いありません。きっとこの先も、これはかなり上位にランキングされていることと思いますが、これを超える体験がないことを祈るばかりです。
今もいやだなー、と思うことがあると腕が一気にかゆくなってボコボコが出ます。掻いても皮膚がめくれたりしなくなったし、かゆくなる頻度も、かゆさの強度もかなり軽減されていることには感謝ですが、不安は大きいです。こういうとき、自分のメンタルの弱さがイヤになりますが、そんなダメな自分も受け容れることも大事なんだとか。まあ、そうねえ。私だけでも、私の弱さを許してあげないといけないのでしょうね。なかなか肝っ玉母ちゃんには、なれませんね。
話しは少し変わりますが先日のこと、珍しく子供たちが兄妹ゲンカをしました。息子の翔が梨乃に対して折れる形で一旦は収束したのですが、梨乃が自室に上がってから、私に泣きながら言い分を主張してきて、一時間は話し込んでいました。私としては聞いてあげなくちゃという気持ちの反面、こうして長時間にわたって愚痴を受け止めることによってアトピーが悪化することが不安な中、聞き役をしていました。翔の高校受験のときの聞き役のときのストレスを思い出してしまったんです。そして私に気持ちをバンバンとぶつけることがストレスになると途中で気づいた翔は私に泣きながら謝ってくるという、なんともドロドロな夜でした。「まだ言いたいことがあるなら、きちんと話して解決しないと繰り返すから、そこは話しておくべきだよ。」と言ったせいか、その後、また話して和解できたそうです。




