オーガニックと糖質。
オーガニックの食材は本当に安全か?という疑問の声が聞こえる昨今ですが、どうなのでしょうか?
答えとしては、一般の食材よりは安全で、栄養価は高いんです。
食費を抑えたい私としては、もともとオーガニック食材にこだわっていたわけではありません。アトピーになってから、何が反応するのかわからない状態になったので購入するようになりました。
実は、このことについて、恥ずかしい誤認をしていた時期がほんの一瞬だけありました。というのは、「オーガニック=安全=糖質も安心」という全く恥ずかしい誤認です。オーガニックだからといって糖質がないわけではありません。糖質を控えるためには、オーガニックであろうと糖質の高い食材は控えるべきなのですが。突き進む前に気づけて良かったです。こんな誤認をした方はそんなにいないかもしれませんね。
例えば無添加の加工食品には糖類を使っているものは、たくさんあります。オーガニックとはいえ、砂糖を使用しているものも少なくありません。純度の高い、砂糖きびが原料の糖類を使用している物もありますが、砂糖にはかわりありません。無添加の小麦粉にしても、糖質です。
そして糖質のほかに、さらに注意したいのが「糖類ゼロ」と謳っている加工食品。スイーツに多いですね。こちらは、砂糖は使用していませんが、人工甘味料を使用しています。砂糖も依存性や、アトピーとの兼ね合いを思うと良くないのですが、人工甘味料は、全ての方に良くありません。糖質ゼロだからといって安全とは言いがたいのです。