回復中です。が、しかし。
歯茎にオイルを塗る際には綿棒を使うようにしたら、口元の荒れはどんどん落ち着いて来ています。
それはありがたいのですが、最近また手の腫れが気になっています。赤みは引いてきているものの、どうもわずかにじんじんと鈍い痛みを感じます。季節の変わり目だから仕方ないのかもしれませんが、去年の炎症がピークだった頃の痛みを思い出しては不安になる時もあります。しかし去年の今頃は、今とは比べ物にならない状態で、腕の炎症が始まる直前でしたが、すでに指の間の皮膚がなく、痒くて浸出液が出ていたのです。それを思えば今なんてずいぶん楽だし、あの状態はよほどのことがなければ起こらないはずなのです。去年よりは身体全体のコンディションは良くなっているはずなので、不安にならなくても大丈夫だと思っています。
しかし。そう、タイトルにある通り、「しかし」です。またしても薄いカサブタであり、厚い皮膚でもある、あの硬い部分を引っ張ってしまい、新しい傷を数ヵ所作ってしまいました。おかげでヒリヒリしています。どうして引っ張る時にハッとしてやめられなかったのか。引っ張って「イテテ…。」となってからハッとするのか。何回繰り返すんだか。アイタタなことだけに本当に痛みを伴う皮肉な状態。患部を触らないようにすることも大事なことなのに、どうしても気になって、無意識に触ってしまう私。焦って無理にはがしても治りが遅くなるだけだと、わかっているのに。気長に、気長にと、自分に言い聞かせるためにもこちらで何度も書いているのに。
まだまだアトピーとのお付き合いは密な状態が続きそうです。
気長に事項をどう書くか、観察あるのみです。




