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夜のコンビニ。

夏以来、夜のコンビニにフラリと出かけるのが気に入っている。

体調を考えると、こんなことをしてないで早く寝るべきなのだが、これで気晴らしになるのなら、まあいいか、ということにしてフラリと出ることがある。

実は、子供たちが冬休みの現在、なかなかリビングから自室へ引き上げてもらえないので、未だにリビングで寝起きしている身としては、落ち着かないというのも理由の一つであり、口実にもなっている。

どうしても早く寝なければならない日はリビングの私が寝る側の照明を落として、退散してくれとアピールをする時もあるのだが、そうでもない日はコンビニや、場合によってはネットカフェに行く。

私のメンタル面の問題でもあるのだが、最近は一人になりたくて仕方ないのだ。最近気づいたのだが、私は話しかけられるのが好きではないようだ。家にいると子供たちがそれぞれ私に話しかけてくる。そんなに話したいなら二人で話してくれれば、と思うのだが、それぞれがマシンガンのように話してくる。「愛されてんじゃん。」と羨ましがる友人もいるが、私にはどうにも苦痛である。

我が家は子供たちがリビングで勉強や宿題をやることが多い。そのほうが落ち着くんだとか。しかし子供たちは落ち着くが私は落ち着かない。彼らにとって自室は寝る、ゲームをやるためのスペースであって、勉強をするためのスペースではないらしい。私の子どもの頃は、家族がノートをのぞいては口出しをするのがイヤで部屋にこもっていたので、えらい違いである。


肝心の経過のほうは、口の周りがまた荒れていて、今は上唇と鼻の間にカサブタができている。遠くから見るとヒゲが生えているように見えなくもない。そして、顔の他の部分にも細かいカサブタができている。瞼の腫れも少しある。さみしいが、元通りにお化粧を楽しめる時期はまだ少し先になりそうだ。

手のほうも、正月の間に普段よりも糖質を多めに摂ることが多かったせいか、腫れが少し強い。こうしてキーボードを叩いている間も、ちょっとした動きで腫れによるわずかな痛みやつっかえを感じている。


それでも私は治ることを諦めていない。ステロイドを断つことによって治った人がたくさんいるのだから、諦めるはずがない。今年はどんな一年になるか。どんな経過になるか。そしてこの作品にどんな情報を盛り込めるのか、という点では期待をしている。痛みや痒みはイヤだが、変化そのものは悪い気はしていない。

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