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不便なことあるものでして。

指の間の薄皮が浮いていたのでそっとひっぱってみると、皮膚のできていないと思われるところまでむけてしまった。ああ。また液が浮いてきたりカサブタができるの?

ヒヤヒヤしたが翌朝、見てみるとカサブタなどにもならず、そのまま乾いて、色は少し赤いが、普通の状態だった。

「よかった…。」

ほっと胸をなでおろす。


そうそう。このところの不便なことといえば、変形した爪が伸び始め、大変なことになっている。手の爪の10個のうち9個が変形した。凹凸が激しく、表面に層ができているものもある。そんな伸びはじめの爪はあちこちにひっかかり、また薄いのですぐに裂けてしまうのだ。仕方がないので深爪にはなるが、ギリギリのところで切っている。裂けてしまうと血が出たりするので、それよりは良い。そして短いために、何かをやろうにも爪を使えないので、何かを開封するときなどにシュリンクを起こすときは定規などを使わないといけないのだ。

封を開けるといえば、袋ものなどによくある「開封口」。そのまま手で矢印の方向に引っ張れば開封できる作りのものであっても、思うように手に力が入らないので、この開封口の恩恵にあずかれず。おかげで現在は、矢印の方向にハサミを入れての開封となっている。

普通の状態ならできることができないもどかしさ。しかし、ここまで回復したことには感謝である。


話は少し逸れるが、もうひとつの不便なことといえば。貴重なタンパク源のご相伴にあずかっている人が約一名。ペッパーポークなどはスライスして、ルクルーゼの容器二つ分になるのだが、気づくと空のルクルーゼが流しに置いてあること数回。梨乃がお気に入りで間食にしているのだ。まあ、お菓子を食べるよりは体に良いし、彼女も成長期。しっかり食べていただきたいものである。が。しかし。私が食べようとするとなくなっているということがたびたび(泣)。食事のサラダの時に乗せるものは、子供たちの分はハムにしている。翔がペッパーポークなどを好まないので。なので私の分にだけそれを乗せるのであるが、梨乃は「ソレも食べる!」と食事のときにもガッツリと食べる。野菜が好きな梨乃であるが、肉もかなり好き。最近の梨乃のサラダは野菜が肉で隠れてしまうこともある。

そんなわけで冷蔵庫のストックはこまめにチェックしている。

今のストックのペッパーチキンの在庫が半分以下になったので、今夜はポークの方を仕込む予定である。

冷蔵庫のチェックをこまめにして、次の分の用意をしている日々である。

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