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日本の若者~中年が最強のスキルセットを持ってるのでは?



まあ、そういう事もあるのかなと


まず、最近の自分のしている事を紹介すると、

プログラミング・配信見る・二次元オタク文化の収集。


個人的に配信とプログラミングは、仕事よりも面白いと思っている。

仕事と一口に言っても色々あるが、平均的な仕事という事象が内包する全てよりもアベレージで優っているんじゃないかと。

人間関係や手に入る金やら社会貢献欲を満たせる、自己実現エトセトラ。


二次元オタク文化の収集は子供の頃から行っている事である。

ある種の知識体系の根幹をなし、世界観に繋がるレベルで、それは精神の豊かさや強度などにも通じる。


さて、これら三つが現状世界で最前線であり、大衆一般が広範に行える有意義な人生に繋がる”モノ”だろう。

そしてタイトルに戻るが、なぜ日本人が最強になり得るのか?


現状、人間を構成する三種の汎用神器と言えるもの、真なる最前線は、プログラミング関係と配信、二次元オタク文化、、、

と、ここで気づいたのだが流石に二次元オタク文化を、プログラミングや配信と同列に推すのは、どうだろうか?

確かに最前線だと思うのだが、配信やプログラミングほど突き抜けているかと言われると、別に代替の対抗はある、頭一つ飛びぬけている気はするのだが

まあ他国と比べて優越している点としては明確にしておきたい。


これら三種の神器の内についてだが、率直に言ってプログラミングは日本は後進国だと思われる。

大衆娯楽が二次元オタク文化や配信や、他に流れまくっているのか、他国が先進国すぎるのか、とにかく国内のネットに溢れる情報から広範に推測すると、明らかに突き抜けて後進国である。


だが外国が先進国なら、その技術を盗めば良いだけなので、これはあまり問題にはならない。

それに比べたら日本だけが先進的に圧倒する、二次元オタク文化を享受できる分だけ有利と見ている、というわけである。


日本人が三種の神器を手に入れている証拠・理由を、客観的な事象を元に語ってみたい。

例えば、声優とかいう文化は、海外にはあまり無いという話を聞いている。


みなさん知っていると思われるが、声優は、それも売れっ子レベルの声優は、考えられる限り、完全で完璧で、人間の最前線を突き進むような存在であろう?

まあつまるところ、日本以外には、このような突き抜けてレベルの高い人間の絶対数が少ないのではないか? そう考える。



さて他にも例を出したかったのだが、分かり易い題材が無いので、本題を含む、このくらいで終わりたいと思う。


最期に、三種の神器を持てる土壌を日本人は持っているのだが、これからの日本未来とかは全く未知数で分からない。

日本の未来とかは、個人的にもうどうでも良いと思ってもいるので、将来を見据えた日本人の強度とかそういうのの視点で、ぶっちゃけ語ると。


IT関連の技術で誇張でなく文字通り周回レベルで遅れている、これが致命的なのではないかと。

(勿論、それが日本を見捨てる大きな理由にもなってたり、世界的には腐敗気味の日本が見捨てられて沈むのは良い事で、日本にとっては良くないとかいう、二律背反的事象でコレ自体の好し悪しを、中立的な視点で明確に発信できない、つまり広く先導するような意志もないし、つまり答えはない問題なのだ)

これから更に進化する技術、できる事が増えていく分野で明瞭に負けている。

二次元オタク文化は強力だと思っているのだが、ゲーム文化や配信やその他、対抗の文化の成長率的には、長期的に差は縮まると思っている。

言うまでもないが、IT関連の技術との日本オタク文化の相互作用が希薄ゆえに、現状で明確に勝っている文化の成長率も鈍化している。

また、日本が経済的に衰退しているのも理由の大きな一つなのだが。


さてだが今現在、最強の人間の絶対数は日本が一番だろう。

プログラミング・配信・二次元オタク文化、どう考えてもコレが人間のスキルセットの基本三軸として紛れもなく最強である。

他国は二次元オタク文化は言語障壁によって収集が遅れる、これは声優や映像は翻訳できないなどなど様々な理由による。

だが日本は、日本以外の全ての国がプログラミング関係の文化を提供してくれて、最近じゃなくても翻訳技術の発達で、言語障壁が問題にならない事が多い。

勿論、逆の現象もある、海外のゲームは翻訳されていなければ遊べないモノも多い、特にゲームに焦点を当てているのは、この文化が急速に伸びているからだ。

ゲーム文化も5年後位に爆発する可能性を感じている。

5年前の配信文化の水準を知っていると、似たような流れで急速に発達して、二次元オタク文化あたりを押しのけて三種の神器になるかもしれない。


最期の最後に一応の注釈。

プログラミングも配信も二次元オタク文化も、適性が多少は必要である、誰でも行えるが、性格的に能力的に不適正な人もいるかもしれない。

基本的に勉強ができないとダメだし、気質的に駄目、あるいは貧乏だったり病弱だったり、前提にすら立てない人がいるかもしれない。


しかし未来の技術は、そのような前提すらも凌駕する域に、既に今の段階で多少なりとも達していると感じる。

例えば配信は5年前と比べてビックリする位に急速に発達した、発達し過ぎたといえる、だからこそ汎用三種の神器に入った。

例えば一流レベルの芸人なら、芸人好きだとか、芸能を解する適性がないと見れない。

だが超一流の芸人ならば、芸能を解する適性がなくても見れるだろう、コレが配信の世界では起きている。

プログラミングも、先進的な言語やツールは、昔の言語やツールなどに比べたら、圧倒的に楽に面白く学べるし、成果物や付加価値創作が高いレベルで行えるようになった。

二次元オタク文化も、ソシャゲの登場で流れが変わり、中期的には良い流れが来ている、。

大規模な資本集中・投下によって、多様性は失われるが、強度の高いモノが作られていると感じる。

既に多様性を極め尽くしたような二次元オタク文化なので、この流れは良い、長期的には全世界的に二次元オタク文化が広まり、多様性の面でも問題はなくなるかもしれないので。



最近はオタク文化とタメを張る海外の文化を見つけてしまった、、、ってので書いたエッセイです。


割と暇なんですわ、配信やゲームとか色々やってても、まだまだ常に忙しいほどじゃないので。

だから海外に目を向けてみると、まだまだ全然、日本のオタク文化と同クラスの巨大な知的充足性の、知識の源泉、人間のコミュニティーとか、まだまだあるみたいだったわ(笑)


更に言うと、この辺りがプログラミングを三種の神器に爆発的に引き上げているね。

文化として、謎の多い物語がネットで議論や考察が交あわされるように、ネットでプログラミングやゲームの雑談や技術討論とか、見ているだけで心が躍る。

ゲーム攻略と同じで、成果物や付加価値を創造する技術に対する考察やディスカッションは、真に建設的であり、熱くなれる場である。


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