俺は、この場で99,9%の人間に全く興味がないわけだが
なんで俺は此処で文章を書いているのか?
そんなのは分かり易い話だ、ガキの頃に此処で、俺にとって偉大と形容できる作者が居たからだ。
つまりは、同じ舞台で、同じ土俵で立って、創作活動をするのが楽しいのだろう。
しかし実際には、実存として存在する読者・作者の99%以上は、俺になんの利益も刺激も与える事ができない人材だ。
こんな文章の交流会で、今更俺が、特異な刺激を得られるとは、俺自体がそもそも思っていない。
少なくとも”商業ガンガン、楽勝で売れるレベルの逸材・情報の発信者”、こんくらいじゃないとダメで、
たいていの人間は、俺的に言って端的に、情報強度が低すぎる、うすっぺらい、貧弱な有様の人間存在が、俺的に言ってあまりにも多すぎるのだ。
俺は断言するが、至極まっとうに詰まらない、
だからこそ、俺発信で変えていかなければならない、そういう使命感や、己の宿命を強く自覚できるのだ。
世界が低レベルに、俺的に言って腐りきっている、至極つまらない世を面白く、これを実際的な実情として実現するには、
俺が道理を超越して、この世のコトワリを超越するレベルの、死者蘇生を可能とするくらいの、人道も倫理も何もかも超越した存在になるしか道は無い。
どう足掻いても絶望、マルチバッドエンドの、至極どうしようもない、絶望が支配する混沌が、世界の半分を完全に占めているのだから、これも必然、
当然の如く、
俺のこのような有様が、世界の半分を占める秩序に、ひどく忌み嫌われるのは、当然の如く、俺は知っているのだ。
何かを変革的に超越する、というのは、既存の秩序の完全破壊と同義なのだ。
この場で、俺が面白いと思えるレベルになるには、それはそれは、人類を全て殲滅するのと同定義の大事業であり、大大罪と全く同じことだ。
そして更に言うなら、世界を変えられるような逸材は、既に”この場”でなく、世界そのものを、少しづつでも変えているのだろう?
俺は知っているのだ、
此処を変革する事に、俺は意味と価値を感じていないから、だから俺は俺をいつまでも変える事を真にしないのだと、
真理ならば、どう考えても、俺は俺を此処を変えるレベルまで、強制的にオートで進化するはずだから。
商業ガンガン売れる人材でも、既に人生で大敗して、死にぞこないの、薄汚い孤児のような有様の、
やせ細った、たとえ少し救われたとしても、そのまま緩やかに命の灯を弱めて散った方が、遥かに世界に、周囲に迷惑の掛からないタイプの、
なんというか、性根が腐りきっている人材というべきか、人間の屑のような、
そう、俺のような奴だ、まさに俺がそのような、人間の屑だから、本当によくわかる。
そうだ、商業ガンガン売れるレベルの小説が書ける、その程度の救済で、俺のような世界の半分を占める、混沌と破滅が、
本当にどうにかなると、僅かでも改心し、救われると信じるのならば、
世界を甘く見るな、世界というのは深淵で、どこまでも救いようがなく、絶望が無尽蔵に、特異点なほどに、無限大に存在するのだ。
俺は断言するが、世界の秩序と希望は、己の在り方からして、絶対に無理だが、
俺のような、”人間の屑”は、さっさと見捨てるべきなのだ、
人間だからと言って、人間が人間を裁けないからと言い訳せずに、
俺のような存在が、心の底では目障りなのだろう?
だったら、さっさと殺せよと、俺は言ってやりたいね。
何をキレイ事を言っているのだと、俺は心底から思う。
生まれた時から、肉体的にも、精神的にも、知的にも恵まれて、
俺のような絶対的な下位存在は、お前たちからの視点で見れば、まだ生まれていない子供と同レベルの意味と価値しかない、
フィクションの存在とイコールレベルの、純粋な情報強度、堕胎可能な、本来的に切り捨てるべき階級の存在だと、そう思っているくせに。
本心からは、何の意味も価値も感じていない、
神のような無上の愛も知れないくせに、人間の癖に、人間をはるかに超越した、
絶対に守るべき人道や倫理を盲信してからに、
俺は絶対に許さない。
本当は何の意味も価値も、実際は感じていないくせに、
希望やら秩序やら、守るべき存在を胸に抱えている気分に浸って、世界を、そして自分を、キレイなモノだと信じ込みたい奴らを、一人残らずな。
世界の真理を自覚しろ、
世界なんて本来的にプラスマイナス零、あってもなくても、本来的にどっちでも良い、
刹那的な気分で、その場その場のノリとテンションと勢いで、適当に生きるしかない事を、
そんな軽薄な有様が前提の癖に、重厚な秩序や、絶対の希望、人道や倫理を語ってんじゃねえよ。
お前らなんて、俺たちのような、本来的に言って、
薄汚い、生まれた時から誰にも望まれないで生まれたような、やせ細った孤児のような、人間の屑と、
なんら一切合切の大差がない、人間のゴミ屑なのだ。
それが真理なのだから、さっさと秩序や希望は、絶望と混沌とに交じり合って、絶対にお互いを認めない、宿敵同士なのだから、
どっちも消えてなくなるべきだ、
俺は偽善と虚偽と、腐敗と混沌と、正義と秩序と希望と、何もかもをバランス良く仕立て上げた、
この大宇宙の全ても、世界の管理者を含めたすべての法則も、全てという全てが疎ましい、うざったい、めんどうくさい。
俺は本心から、何もかもが完全に亡くなるのが、いちばんだと確信する。
もちろん俺は、掛け値なしに世界の全てを超越した、神すら超越した奴なので、自殺とか例外的な存在なので、全てと無関係だがな。