アニメ化のハードルが落ちた事で逆に超コアなラノベもアニメ化されるようになった件について
俺は良いと思うんだよなあ
だが恐らく、高確率で糞アニメと世間が評価を下すのだろうがよ。
俺の好きなタイプの作品は全部、低予算で面白可笑しくするのを強いられている宿命らしいからな。
だが、それでいい。
同人の作品のようなレベルでも、アニメ化するメリットは多すぎるほどに多いのだから。
第一にアニメ化する事によって、原作が売れまくる、作者も儲かる、
うまく行けば、十巻程度で終わる作品が、十三巻から二十巻以上続く場合もあるようだしな。
ライトノベルは恐らく、この超コア作品がアニメ化する流れによって、変わりえるかもしれないと思う。
アニメ化ブランドってのは、読者も作品を選ぶ参考にするだろう?
そして、その超コア作品が日の目を浴びる事で、ライトノベルが再評価されるって事。
さらに言えば、超コアな作品が面白ければアニメ化する、そうすれば芸術主義者の人間が集まって、ラノベ業界の人材も富むものだ。
ずばり言えば、馬鹿どもを騙して搾取するだけの、言うなら非芸術主義者が排他される、自浄作用の一つに成りえると思っている。
真に創造的な力の源たるモノとは何か?
そんなモンは社会の上位、下位を利用・犠牲・搾取する側である。
下位はそんなモンを扱う力が必要が無く、平凡にだらだら堕落的に怠惰に生きるモンだ。
つまりコア層が活性化する要素とは、真に創造的な力によって、ラノベの歴史が加速して流行が目まぐるしく変遷する、
ラノベ全体のレベルが強制的に根本的に、上がるという事だ。
簡単に一言で言えば、今のラノベは凡人すら騙せないほどにレベルが下がっているので、
上位の奴らが、圧倒的大多数の作者、おい下位の馬鹿な創作者よ、こうやれよ、劣化コピーでも良いから、さっさと金を稼ぎまくれ、という事だな。




