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純粋に考えて、今の時代の最先端のラノベが、全過去も含めて一番絶対的に面白くて当然だろう?



 さて、俺は最近、良くバブルの時代を生きた、ぶっちゃけ老害みたいな連中を馴れ合ったりしているのだが。

 そいつら言うには、そのころの文学とかが最強、らしい。


 確かに、銀座の土地だけでアメリカ全土が買えたとか、日雇いの日給が五万とか、

 ぶっとんだスケールの話ばかりをしやがるから、

 俺も圧倒されちまって、もしかしたら、万が一、そうなのかもしれないとか思っちゃっているのだが。


 いやよく考えろ?

 例えば、昔のファミコンとかのゲームとか、あるだろ?

 アレって、確かに面白いが、今の時代の最先端を行っているゲームと比べて、本当に面白いか?


 創意工夫によって、幾らかは挽回できるが、俺は純粋に、情報で全てが成り立つ、言語の媒体ならば、今の圧勝だと思っているのだ。

 

 とりわけライトノベルが最強すぎるのは、もう異論を待たないだろ?

 反論として、ほかの媒体は、ハッキリ言って、純粋な情報、再現性の高い言語によって、全てが成り立ってないので、

 確かに刺激は強いが、万人に広く情報の自給自足手段として広めるには無理がありすぎると思うのだよ。


 それはVRの技術が発達して、超絶ホログラム美少女とイチャコラするのと、ラノベ読むのと、どっちが良いか?聞いてくるのと同じだ。


 そりゃアレだ、論点のすり替えだろ?

 ラノベによって真に知能の高い奴を、俺は知っているし、

 他の媒体による知的な成長速度なんて、たかが知れている、と思っている。

 ちなみに俺が言っている、真に知的に優れた領域ってのは、凡人が凡なる環境で平凡に生きる、って意味じゃ、皆無の価値だが。


 これからの魑魅魍魎が跋扈するのが、おそらく当然になるだろう、恐るべき未来の時代において、

 ”それ”が絶対に必要になってくるって、俺は確信している。

  

 つまりは、人間は真に人間の限界値を超越して、人間らしさの伸長をしなくては、いずれ滅びるのは分かりきっているって、そんな話だ。

 人間なんて単純だ、人生に、世界に飽きたら、滅びる、死ぬのだから。


 これからの未来は、より情報化社会が加速して、人生に飽きる、という問題がもっともっと顕著に表面化してくる事だろうがよ。

 それでも惰性で生きる事を許さないを強制する、そんな誰もが活躍するべき環境を、人類は必ず整えるだろうしな。


 てーか、そんな戯言はどうでも良くて、俺が今より進化する上で、ラノベは絶対必須の、別に今以上に市場規模を拡大しろとか、

 そこまでは語らないが、無くなって良い媒体とは、絶対に思っていないってだけだがよ。

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