表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
欠陥天使の嫁と賢者な魔王  作者: 凛回転
世界最強の少女異世界に
5/6

王様との謁見

説明回で~す

そこそこ重要です。

「勇者様方、本当に申し訳ない」


 謝罪から始まった、王様との謁見。

 クラスメイト達はとても高そうな赤いマントを着た、白ひげで白髪の屈強そうなおじさんの王に頭を下げられていた。

 それも、急にだ。

 王様との謁見の部屋に入った瞬間 頭が飛ぶんじゃないかというくらい速く下ろした。



 それに対し クラスメイト達はというと、この人国のトップに頭を下げられて戸惑っていた。


 流石に女王様もあれだったから、また頭を下げられるんじゃないかと予想はしていたが、入った瞬間下げられるのは予想外だった。

 


「いやいや もう良いですよ。

 僕たちも 女王様の話を聞いて覚悟は 出来ていますから。」


 やっぱりここは 勇者っぽい天城に任しておくのが 良いかな。

 あっ そういえば、王様赤いマントを着ていたけど 白髪だったな




「王様 話を続けて下さい。」


 天城がそう促すと王様は 「ああ」と良い話を続ける。



「えっと先ずは・・・・・・・



 わしの名前からにしよう」




 何故そこで躊躇うの

 最初に話す内容を考えないの?それか王様コミュ障?


「えっとわしの名前は

  オルガ・T・エルシア じゃ。

 次にこの世界についてじゃ

 今おる国の名前は "エルシア王国"そして他に20くらいの国がある。この世界の人口は、今現在世界境会で登録されている人でも100億人くらいじゃな。それで 魔王との仲なんじゃが、

「魔王って一人じゃないの??」ああ魔王は一番目の魔王から十三番目魔王までおる。5番目の魔王と三番目の魔王以外はまあ友好的というか中立という感じじゃ。

 その一つ一つの魔王の国がとても強力でな 人間の国がまとまって戦っても勝てるかどうか・・・・・・


 それで さっきから出てきている世界境会というのは、この世界での管理者的存在だな。そこの本部が浮島という所にあり そこに所属出来たならこの世界の人間・・の中でそこそこの最強じゃの。

 そこの円卓会議に出るものは、なかなかのくせもの揃いじゃったの〜。

「王様 冒険者ギルドという所はあるのでしょうか」


 あー それで そこの中でギルド課という所が冒険者ギルドや商業ギルドや農林水産ギルドを司どったり他にも 色々な課がある。

 とまあこんな感じじゃ

 あとは・・・この後 半年くらいこの世界で霊力の使い方を

 それから 学園でもっと詳しい事を学んでもらう。

「あの〜 魔王の方は大丈夫なのでしょうか?」


 後二年は大丈夫なはずだ。


 この世界については ざっとこんなもんじゃ。

 明後日から霊力の使い方を学んでもらうから、明日はゆっくり休め。

 今からメイド達が、部屋に案内してくれる。

 では 解散としよう。 」


 王様はメイドに指示を出し謁見の部屋から出て行った。








 それから謁見の部屋から出て行ったクラスメイト達は、メイドに部屋を案内されていた。

 その部屋は1人ぶんとしては広くとても豪華だ。

 ゆいも部屋に案内され今はベッドにダイブしていた。


 なんか 広いと落ち着くな〜

 懐かしいというか何というか・・・

 う〜nん 何だろう

 まあいっか 疲れたし今日はもう寝よ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ