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第7話
「あ…れ?」
澪が気がついた時には、彼女は自分の教室にいた。
―――――――――私、旧校舎にいたんじゃ…
そして、ふと前を見ると、なんだか背中にゾクッとするものを感じた。
否、誰かがこちらを睨みつけているのか。
そんな緊張感に襲われる。
恐る恐る後ろを向くと、そこには特に何もない、普通のクラスがそこにあった。
『どうして…?』
澪がそう思った時、彼女の耳に、知らない女の子の声が響いた。
『悪魔をからんとするものが傍にいるのよ』
その声は確かにそう言った。
『誰…?』
澪は自分に問いかける。
もちろん、返事など帰ってくるはずもないのに。
『…』
その声の主とは、レイミオなのだが今澪に気付かれるわけにはいかない。
――――――――――にゃーん
『シャノ!』
途中ですみません。




