2話「星夜は尊き」
儚く尊いお前の夢、
叶えた先に己の屍あろうとも、
塵になるまで足掻こう、
そこで待つ景色のために。
~九日目~
22:00 現実世界
ウィザースプーン邸
「よかったのですか?ウィルフォード様。」
「何がだい?」
ヴィクトールがウィルフォードに尋ねる。
それは四日前、マッドネスジョーカーの大規模計画テロの際に公共電波塔に向かわせたエリックの件だ。
「あぁ、彼のことか。」
「はい、エリック・ベルモンテはこちらにとっても最高のカードです。それをなぜあのタイミングで…」
「あのタイミングだからこそだよ、ヴィクトール。」
ウィルフォードはそう言うとグラスに注がれたワインに口をつける。
ヘーロス・ベルモンテ、
彼に勝てる人間ははっきり言ってこの世に存在しないだろう。
だから、私は彼の最愛の弟であるエリックくんを差し向けたんだ。
ウィルフォードのグラスにワインを注ごうとしながらヴィクトールが口を開く。
「それは承知しています。私がお尋ねしたいのは…」
「話は最後まで聞くべきだよ。」
自身のグラスをひっこめるウィルフォード。
まだ、グラスにはワインが僅かだが残っていた。
「…!!これは失敬を…!」
ウィルフォードは残りのワインを少しずつ口に含み、味を堪能しながら話を続けた。
[[rb:ヘーロス > かれ]]と同じ土俵に立てる人間は血縁者であり、古代人の血を強く持つベルモンテ一族のエリックくんだけだ。
いくら英雄と呼ばれ世界最強の実力者であろうとも、自分の弟を殺すには少なからずのためらいがあるはずさ。
ウィルフォードはワインの最後の一口を口に含む。
「私はね、ヘーロスにしばらくの間、大人しくしてもらいたかったんだ。
ヘーロスが動くと私の計画が台無しになるからね。」
ウィルフォードのグラスが空になったのを確認したヴィクトールがワインを注ぐ。
「なるほど、そしてその狙いは達成されたと。」
「あぁ、仮にエリックくんがヘーロスを殺してしまってもこちらにとっては計画がよりスムーズに運ぶしね。」
「ですが、まだ我々の計画には数日あります。
その間ストレンジャーが大人しくしているでしょうか?」
新たに注がれたワインを飲むウィルフォード。
「十中八九、それはないだろうね。
もってあと一日か二日…それ以降は彼らがこちらを嗅ぎつけてくるだろう。」
「では、どのように…?」
グラスを持ちながら席を立つウィルフォード。
屋敷の外で広がる街並みを見つめながら話を続ける。
「あと数日はこの味を愉しみたいことだしね…
ヴィクトール、ブラッドフォード卿に繋いでくれるかい?」
「かしこまりました。」
部屋の通信機を操作するヴィクトール。
ウィルフォードはグラスの中で波打つワインを見つめる。
~十日目~
22:00 現実世界
ストレンジャー拠点内部
「もう行くの?」
「あぁ。T.Z.E.Lの動向を探る。」
傷が癒えたヘーロスが扉に手をかける。
「アンドリュー、二人を頼んだ。」
「了解です!ヘーロスさん!」
~十一日目~
1:30 現実世界
アウトエリア・地区Ⅵ
「今回ハカナリ大キナ傷ヲ負ッタナ。」
「ここにはサイバーインプラントがあると踏んで来たんだけどね…」
アウトエリアではフランシスコが機械生命体の一人、R-06と対話していた。
「残念ダガ、アノ技術ハ我々ノ技術ヲオ前タチ人間用ニ改良シタ物ダ。ココデハ処置ガデキナイ。」
そう言ってR-06はフランシスコの失った腕に機械で構成された留め具をはめて治療を試みる。
「ダガ、元ハ我々ノ技術ダ。ソレヲ利用シテミルトシヨウ。」
R-06はサイバーインプラントの原形となる自分たち機械生命体の技術をフランシスコの腕に施す。
「見た感じはあまり変わらないけど…」
「サイバーインプラントハ人間ノ有機箇所ニ拒絶反応ガ生ジニクク開発サレテイルガ、コレハ別ダ。
安定化マデ数日掛カル。ソレマデ、オ前ハ安静ニシテロ。」
「くははっ…そのセリフ、いつしかの精神病棟で言われたきりだな…」
フランシスコが腰を深くして座ろうとしたそのときだった。
「邪魔するぜ。」
「!!」
「!?」
突如する声。
フランシスコとR-06は気配のない箇所から聞こえたその声に驚愕する。
振り向くとそこにはクリスが立っていた。
「お前らに聞きてぇことがあんだが。」
「政府の最高戦力が何の用だよ…」
冷や汗を垂らしながらフランシスコが尋ねる。
クリスはフランシスコとR-06から目を離さずに答えた。
ここに入って一日経った。
けど、どうも俺を尋ねる奴はおろか、そこの機械生命体の気配すらなかった。
そこで…質問だ。
クリスの目つきが変わる。
「お前ら、ここで何してんだ…?」
「…。」
ここで面倒ごとは避けたい…
そう感じたフランシスコはR-06に目配せをする。
だが、それに気が付かないクリスではなかった。
「っ!!」
「!!(コレハ…!)」
「あのよ、俺ももうじき還暦迎える歳なんだ、若ぇ頃もそれなりに暴れちゃいたが、今じゃそこに歳まで来てる。
短気なジジイ相手に回りくどい真似してると墓穴掘るのはてめぇらだぞ…。」
R-06に急接近し首を片腕だけで拘束し、フランシスコには銃口を向けてそう言い放つクリス。
「(ナンテ力ダ…!)」
「もう一度聞く。お前ら、ここで何してんだ…?」
するとR-06に異変が起こる。
「!?」
R-06の異変に気が付くクリス。
徐々にR-06の頭部が変形していく。
やがて、頭部は小さな大砲のような形を作りクリスに向けて攻撃を放つ。
大きな爆発と共にフランシスコたちがいた部屋が破壊する。
その破壊音を耳にしたのは地区Ⅳで身体を休めていたアドルフだ。
「今の音は…(かなり遠方だな…だがアウトエリア内だ…)」
アドルフは立ち上がり音のした方向を向く。
僅かだが、ビルが倒壊したのを目視で発見する。
「リアム、アウトエリアの境界付近で何か変化は…?」
「アドルフさんが休んでいる間は特に…
あ!でもちょっと遠くからだけど昨日ちょうど|E.R.A.S.E.Rの人が一人いたみたい…」
「E.R.A.S.E.Rが一人で…?…まさか…!?」
アドルフは倒壊した地点で誰がいるのか理解した。
なぜ、その場にいるのかはわからない。
だが、長い時を“彼”と過ごしたからわかる。
クリスがアウトエリアにいる…!
「リアム、アウトエリア周辺の状況を常に私に報告してください。
それと…私と10分以上連絡が取れなくなったら…その状況をヘーロスに伝えてください。」
「え!?アドルフさん!それって…」
アドルフは部屋を飛び出し走り出す。
~十日目~
1:40 現実世界
アウトエリア・地区Ⅵ
「随分と派手にやったな…!」
クリスは倒壊したビルを見上げながらフランシスコ達に向けて言い放つ。
「フランシスコ、ココマデ来タ以上、ヤルシカナイゾ。」
「あぁ、地区の充填率は…?」
「問題ナイ。」
二人の方に歩きながらクリスが殺気を放つ。
その殺気を感じたフランシスコは自身の身体が震えていることに気が付く。
「くははっ…ヤバ…」
フランシスコはナイフを取り出し自身の脚を何度も刺し続ける。
無理矢理、震えを押さえたのだ。
「頭で感じなくても、身体が感じまってんだよ…このままじゃ死ぬってよ。」
クリスが銃を構える。
「生憎、この経験は初めてじゃないからお気になさらず…」
フランシスコはナイフについた自身の血を舐めながら答える。
するとそれがまるで合図だったかのようにR-06が動き出す。
R-06はクリスに向かって走り出すと自身の腕からレーザービームのようなものを放つ。
「さっきも似たもんを頭部から出してたな…!」
クリスはその攻撃を軽々と躱す。
クリスの背後に回り込むR-06。
「充填率90%…!!」
「!?」
すると地区全体が大きく揺れ出す。
「おいおい…俺もついにボケまで来たかぁ?」
クリスの目の前には大量の人型ロボが並んでいた。
「カツテ貴様ラ人間ト戦ッタ時ニ使用シタ戦闘兵ノ一部ダ…!!」
アウトエリアには6つの地区が存在する。
それぞれの地区には地区全体の動力源を管理する機械生命体が一人配置されている。
動力源は機械生命体の意思によって様々なものに転用が可能であり、その高度な技術によってアウトエリアは現実世界で最も栄えたセントラルエリアの数世紀先の文明を誇るとされている。
R-06はかつて機械生命体が人類と戦った際に残った機械兵の残機に動力源の60%を使用した。
その数、おおよそ1000体。
クリスの増援および仲間のサポートも考慮し地区Ⅵの周囲には動力源の30%を使用し500体の機械兵を配置した。
それ程にまで脅威となる男、
そう判断したR-06は自身の命と住処をかけて政府の最高戦力に挑む…!
地区に充填された動力源の大半を使用したこの戦いは、レヴァリィ世界や人間の住む現実世界側でも知られることはない。
この動力源が尽きた時、それは地区Ⅵの崩壊を意味する。
「面白れぇ…!!…世界をひっくり返すってんならこんな状況にも臆しちゃいられねぇよなぁ!?」
クリスが機械兵に向かう。
~十一日目~
2:00 現実世界
アウトエリア・地区Ⅵ境界付近
「これは…!?」
地区Ⅵに入る直前で大量の機械兵を目撃するアドルフ。
機械兵はアドルフを確認すると真っ先に対処しようと襲い掛かる。
アドルフは鋼線を張り出し、臨戦態勢に入る。
「(地区の中心では何が起きているんだ…?)」
~十一日目~
2:00 現実世界
アウトエリア・地区Ⅵ
「チッ…!鬱陶しい…!!」
次々と迫りくる機械兵を倒していくクリス。
クリスの銃弾には鋼線が仕込まれている。
発砲すればたちまち一直線上のものは鋼線で貫かれる。
そして改造した銃はその鋼線を巻き取ることで再びリロード態勢に入る。
だが、一度巻き取った鋼線装備の拳銃には再度使用までに時間がかかる欠点がある。
圧倒的な数を誇る機械兵によってクリスは銃を思うように使用できなくなるが、それで焦りをみせるクリスではなかった。
「腕っぷしもよくなきゃ政府の最高戦力なんて大そうな異名で言われねぇよ!!」
拳で機械兵を粉砕していくクリス。
その拳はサイバーインプラントやバイオインプラントも施していない素の拳だ。
年老いた肉体を感じさせない圧倒的な身体能力の高さにR-06は驚愕する。
「コンナ人間ガイタトハ…!!(ダガ…)」
「(所詮は僕と同様人間、老いには勝てないよね…)」
徐々にだが、息切れを起こし始めているクリス。
「はぁ……はぁ…(やっぱ若けぇ頃のようにはいかねぇな…)」
そう、あの頃のように…
「おーい、どしたー?寝ていいって俺ぁ言ったかぁ~?」
「うっ…」
若い頃はそれなりに楽しかった。
なにせ俺より強い人間がほとんどいなかったからな。
俺は自分の力に酔いしれ、気にくわねぇ奴らを叩きのめすあの日々が好きだった。
「クリス、またケンカかい?」
「ケンカじゃねぇ、蹂躙ってやつだよ。」
兄のウィルフォードは気色の悪ぃ奴だった。
数年前に一族の当主になったきり、古代人の血を引く我々がどうだとかほざくようになった。
古代人とかどうでもいい、ただ俺は自分が生きてて楽しけれりゃそれでよかった。
だが、34年前のあの日から…
俺の人生の生きがいは人を痛めつけるだけではなくなった。
「初めましてアルヴァ・ヴァルデンストレームです。」
「……。」
初めてだった。
身内以外で俺を見て動じない女は。
別に恋をしたわけじゃない、だが俺はあの日、自分の内で何かが揺らいだのは確かだ。
シュレディンガー家当主、ブラッドフォード卿の第二夫人のベアトリス・ヴァルデンストレームの妹であり、晴れて俺の一族に迎えられたアルヴァと俺は親交を深めた。
「お前、意外と腕っぷしあるな!」
「きみ、友達いないでしょ。女性にそういうことは普通言わないよ。」
「あ?褒めたのに悪態か?」
「褒めるの意味わかってる?」
不器用な俺はアルヴァの望むものを知らなかった。
いや、知ろうと思わなかったが正しいか。
それでもアルヴァは俺に変わらず接し続け、いつしか俺の生きがいはアルヴァと他愛のない会話をすることになった。
~十一日目~
2:30 現実世界
アウトエリア・地区Ⅵ
「(次々と来るな…)」
アドルフは迫りくる機械兵を鋼線で無力化しながら、地区Ⅵの中心地へと走り続ける。
「これは…」
道中でアドルフはスクーターのような乗り物を発見する。
それに乗るとアドルフは機械兵を撒きながら先へ進む。
~十一日目~
3:00 現実世界
アウトエリア・地区Ⅵ
「信ジラレン…!!」
「1時間だぞ…」
R-06とフランシスコが見た光景は血まみれになりながらも半数以上破壊された機械兵の上に立つクリスの姿だった。
「おーい…攻めてこないってことは……休憩は…していいのか…?」
「クッ!」
クリスの挑発にR-06は残りの機械兵に再度攻撃命令を下す。
「くそっ…とうとう老眼にまでなりやがった…(視界が…)」
疲労と出血の影響で視界がぼやける中、クリスはアルヴァとの記憶を振り返る。
「E.R.A.S.E.R?」
「そう、クリスが来てくれたらすごく頼りになるんだけど。」
「んなもん嫌に決まってんだろ、なんで政府の犬にならなきゃならねぇんだよ。」
「残念、来れば政府の最高戦力として迎えられるのに。」
アルヴァは政府に暗殺組織を設立した。
政府に密接な関係のあった俺ら一族の一員であれば造作もないことだ。
俺はアルヴァにE.R.A.S.E.Rを設立した理由を聞かなかった。
今思えば、その選択があの惨事を引き起こさせたのかもな…
「なんだ…これは…。」
「アイザックの仕業だよ。」
「はぁ?あいつはまだガキだろ。」
それはブラッドフォード卿の第二夫人ベアトリス、その娘ティナ、そして第三夫人のシビルの食い散らかされた遺体だった。
食人主義だったアイザックは自分の母親と妹、そして父親のもう一人の夫人を食い殺した。
今思い出しても、なかなかに酷い話だ。
「…クリス、これは一族としても汚点になる。
シュレディンガー家はまだしも、ヴァルデンストレーム家には…」
「!!…アルヴァは関係ないだろ…!!」
「一族の汚れは徹底的に拭わなければならない。」
「お前っ…!」
ウィルフォードはアイザックの処刑とヴァルデンストレーム家の抹殺を政府機関に命じた。
俺はウィルフォードの制止を振り払ってアルヴァを探し回った。
初めてだったんだ。
俺と対等に接してくれた奴は。
一族の中では異端扱いされ、外では俺を恐れる奴ばかり、
俺は独りだった。
そんな俺に対等であり続けた唯一の友、それが…
「アルヴァ…」
「遅かったね…クリス…」
路地裏で見つけたアルヴァは腹に傷を負いながら地べたに倒れていた。
「おい、しっかりしろ!?ほら、お前は強いだろ!」
「だから…そんなこと言われても…私は嬉しくないんだって…」
「いいから、立て!政府の犬どもに見つかると面倒だ。」
俺はアルヴァを抱え、人気のない民家に身を潜めた。
医療知識のねぇ俺でもわかる。
アルヴァは治療しないとじきに死ぬ。
だが、このままこいつを病院に運んでも政府のやつらにバレるのがオチだ。
「クリス、君に言っておきたいことが…あるんだ…」
「告白なら悪いが断らせてもらうぜ、黒髪の女は趣味じゃねぇ。」
「フッ…バカ。私はこう見えても息子がいるんだぞ…」
「初耳だな、そりゃ。」
俺は外の様子に警戒しながらアルヴァの話を聞き続けた。
考えれば、俺がアルヴァの話を真面目に聞いたのはこの日が初めてだったかもしれねぇ。
「私がなぜ、E.R.A.S.E.Rを設立したのか…」
~十一日目~
3:35 現実世界
アウトエリア・地区Ⅵ
「そろそろか。」
「フランシスコ、本当ニコイツハ人間カ…?」
数十体の機械兵に囲まれているのは瀕死のクリスだった。
すでに片腕は肩にぶら下がっただけの状態となり、脚もまともに動かせず、立つこともままならない。
「(んだよ…もうガタが…来てやがる…)」
クリスは自身の命がもう長くはないと悟った。
徐々にクリスの瞳から生気が消えていく。
そんな中、彼の脳内にはアルヴァとの記憶が断片的に蘇った。
「クリス、きみは自分の役目が何だかわかるか?」
「ハッそんなん知るかよ…!俺ぁ自分のやりてぇようにやって生きるだけさ…!」
それはある日、突然聞かれたアルヴァからの問い。
「そーいや、聞いてなかったな、お前の組織が設立した訳。」
「…世界を…ひっくり返したかったんだ…」
そこでアルヴァからレヴァリィ世界について知った俺はあいつの夢を知った。
クリスの瞳に再び生気が宿る。
迫りくる機械兵を出し抜き、R-06に飛び掛かるクリス。
「ナニ!?」
「面白れぇじゃねぇか!!!その夢、叶えようぜアルヴァ!!」
もっとはやく言っていたら、
もっとはやく俺が尋ねてれば、
もっとはやく俺がお前の友に相応しくなれてたら、
お前は俺の横で夢を諦めることはなかった…!!
「ガハァッ!!」
クリスによって腹に穴を空けられるR-06。
「それは…血かぁ!?…それとも…オイルかぁ!?」
クリスは絶え間なくR-06を殴り続ける。
この地区Ⅵの動力源を管理するR-06さえ破壊すれば、他の機械兵は機能を停止すると判断したクリスは機械兵を無視して捨て身の攻撃に転じた。
約束や信念なんざに興味はねぇが…
お前の残したもんはちゃんと導いてやったよ、
おかげでお前に似た可愛げのねぇガキに育ったがな…!
その時点で俺の役目はすでに終えてんだ。
だが、こんなクズな俺にも
対等で居続けた、
対等でいてくれた、
友人の夢くらい叶えてぇじゃねぇか。
なぁ…?…アルヴァ。
「くそっ、R-06…!」
「お友達がいなくなると…寂しいよなぁ…俺もだぜ。」
友が夢見た景色のため…
読んでいただきありがとうございました。
ストレンジャーと敵対組織の一員だったクリスの過去いかがだったでしょうか?
実はこの構想自体はかなり初期の頃から決めていて、それこそクリスというキャラが出来上がる前からこんな過去を持った敵キャラが欲しいなと思っていました(笑)
物語も最終章に突入し、これから様々なキャラの背景などが映し出されます。(過去最多だと思われます)
読者の皆さんもぜひ最後まで読んでみてこの物語に登場するキャラの行く末を見届けてみてください!
次回3話をお楽しみに!




