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~ smile tree ~  作者: MiYA
4/4

~2人で一緒に ~



~ smile tree ~



影絵の世界に閉じ込められた…



君に …



色がある世界を見せたくて …



今日も俺は木を飾る …



赤・黄・青・緑・オレンジ…



色は未々、たくさんある …



X'mas tree みたいだろ ?



なぁ、綺麗だろ ?



ほら、笑って、もっと、笑って



君が…



たくさん笑えば …



影絵の世界が君を追い出す …



なぁ、楽しいだろ?



確り手を伸ばして、もう少し …



ほら、笑って、もっと、笑って



俺はピエロで木を飾る…



それで いいから …



だから、君は …



ほら、笑って、もっと、笑って



smile treeを飾ろう…



君と2人で …




私達の事を知らない彼のファンは、私より先に彼の詩にコメントを送っていた …



素敵な詩 … ありがとう …


私のために書いてくれたの ?何時もゴメンね …


この詩、好きっ!




私、バカみたい、何やってんだろ …


剰りにも早い、彼女達の反応に心が沈む …


自分のバカさ加減に嫌気がさす



おねだりなんか… しなきゃ良かった …


何時もの私なら、此でおしまい …


此で引くのが、何時もの私 …



此処が野生の王国なら、先ず確実に生き残れないだろう。



けれど …


この時は違った、変な理屈が頭に浮かぶ


書いてと頼んだのに、何もコメントしないのは失礼で無礼でしょ!変な理屈を盾に、私は彼にメッセージを送った…



詩、書いてくれて有難う …


皆、喜んでくれて良かったね …



何故か刺のある、自分のメッセージに少しだけイラついた 。



彼は変換をして解読する、秘密の暗号文字で、私に電話番号とメッセージを送ってきた …



何時でもいいから、連絡して待ってるから



… 待ってる?


… 待たれてる?


… 待たせている …?



私の頭の中で、彼の言葉は三段階で変換された。



恐いな …


殺されたら、どうしよう …


顔とかも解らないし …



不安神経症なのかと思う程、不安の波が私を襲う…


私は彼の詩を、古いものから順に全て読んでみようと思った。



全てを読み終えて …



私は彼の元に行く事に決めた …



人が口から出す言葉には嘘が多い、でも、文章の中に浮かぶ文字は本心 … 此は私の持論だけど …



私は解読した電話番号に電話を掛けた。



ドキドキと心臓が鳴り、全然静まらない



「良かった … 電話来ないんじゃないかと思ってた … 大丈夫?」



彼の声を聞いただけで、泣きそうになる自分を、心の中で頑張れ 私!喝を入れながら 何故か震える声で …



「あっ … うん、平気 … 」



それから彼は、自分のドジった話や面白い話をたくさん私に話してくれた。


全ては、私を笑わせる為に …



あれから3年経って …


私は今、彼と 一緒に生活しています。


毎日、毎日、彼の面白い話を聞いてダメ出ししたり、一緒に笑ったりしながら …


出逢いって不思議だなって、(ツクヅク) そう感じています。



これからも、ずっと、こうして…


いろんな色を飾って…


生きて行きたいな …



2人で 一緒にsmile tree を …



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