表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【W視点連載】裏庭のイガ栗と、泣き虫な百合根。

【Side A】高嶺の聖女様は、剥くと泣き虫な「百合根」でした。

作者:Takayu
園芸部員、栗原 堅(くりはら けん)は、人付き合いを拒絶する「栗」のような男だ。
トゲのある言葉(イガ)と、鉄壁の無愛想(殻)で他人を遠ざけ、裏庭でひっそりと植物を守る日々を送っていた。

しかしある日の昼休み、学園のアイドル・白川ゆりねが、一部の熱狂的すぎるファン(変態)から逃げ出し、堅の聖域である裏庭に飛び込んでくる。
「お願い、匿(かくま)って……!」
泣きついてくる彼女に対し、堅はスコップを片手に告げる。「ここは立入禁止だ。刺さるぞ」

これは、外敵から身を守るためにトゲを纏った男が、笑顔の仮面を被りすぎて息ができなくなった少女を、その硬い殻の中で守り抜く物語。
恋人でも友人でもない。ただ、同じ「裏庭」で野菜を育てるだけの、奇妙で硬い共犯関係。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【別視点も同時連載中!】
本作のヒロイン視点【Side B】も公開しています。

主人公の前では澄ましている彼女ですが、
裏側では「尊い……!」と限界化しています。
彼女の心の声(デレ)を知りたい方はこちらから!

▼【Side B:ヒロイン視点】を読む
https://ncode.syosetu.com/n0244ln
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ