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弁天

弁天 ー弁天とは弁財天の略称又は”美しい女性”を指す言葉である。

この物語は都会出身のオタクと弁天との物語である。


突然だが俺の名前は花園 華香瑠(はなぞの かおる)

都会出身のオタクなのだが家の都合でじーばーのいる田舎に引っ越してきた。

田舎は良いところと聞いていたが都会じゃ聞こえなかったセミがうるせえし電車も俺が乗ってきたの含めても3本しかないそして何よりアニメ○トがない‼️あぁ俺のオタ活どうすれば

まぁ落ち込んでても仕方がないとりあえずじーばーの家にいかなきゃ

「それにしてもほんとに建物少ないんだな」

アニメ○トはもちろんコンビニすらないなあっても小さいスーパーらしきものしかない

えっとあったあった何年ぶりかな中学入ったときいらいだからちょうど3年ぶりくらいか

あればーの他に誰かいる従兄弟はいないはずなんだが

「そういえばねぇ今日から孫が来るのよ、ちょうど来たわねおーいかおるちゃん」

「あ、あなたが花子さんのお孫さん?はじめまして私は宗本 華(むなもと はな)よろしくね」

っは何だこの娘眩しすぎる3次元でこれほどの光を放つ者が存在したとは俺の推しに匹敵いやそれ以上かもしれん、よしここは自然に

「こんにちは、俺は花園 華香瑠よろしくところで近所に住んでいるんですか?」

「はい、すぐそこに住んでいますここに来てすぐでなれないと思うのでいつでも頼ってください」

【悲報】オタクワイじーばーの近所に住む女の子に一目惚れしてしまう。

「あ、いけない手伝うことがあったんだったじゃあ花子さん華香瑠くんまたね」

「あ、あぁ」

「じゃあねぇ~」

やっべーまじかわいいどうしよ、ん?

「ばーなにニヤニヤしてるの?」

「華ちゃんかわいかろ?惚れてもうたんやないか?」

「くぁwせdrftgyふじこlp;そそ、そんなわけ無いだろ?俺は2次元にしか興味ないっつーの」

「よくわからんけどそーかいそーかい」

どうすれば仲良くなれるかな。

とりあえずなにか言い訳して頼るところから始めるか。


これは都会出身のオタクと弁天との物語の始まりである。

オッス

2th好きの紙斗決人ですこの小説は最後に花の名前を書きます

今回はどんな花かなとちょっとした楽しみにしてください

今日はキブシ科キブシ属に属する花キブシです

それではまたねノシ

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