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小説の完結までの予定・あらすじ・登場人物紹介


 この小説は既に書き終わっております。ほぼ毎日投稿し来年の春頃に完結する予定です。エターの可能性は限りなく低いので御安心ください。

 物語は一人の主人公と二人のヒロインによる異世界恋愛ものです。登場人物は少なくこのページの十人で大半です。


『あらすじ』


 龍という絶対的なものを信仰する世界においてふたつの龍が同時に出現してしまったことによる内乱が勃発し、その混乱状況のなか西の砂漠を越えてやってきた一人の男がいた。



『第一話までのおおまかな物語の流れ』


 龍のよる一族粛清事件

    ↓

 唯一残った皇女に追手

    ↓

 撤退戦の最中にその皇女が龍身となる

    ↓

 僧の案により地元勢力と手を結び味方につけそれを龍の護軍とする

    ↓

 雪山での決戦に勝利し停戦状態となる

    ↓

 龍の護衛が龍の館へ行く




『登場人物×10』


 1.ジーナ(男)

 西の砂漠の果てからやってきた戦士。

 仇である龍を追って龍の護軍に入る。

 最前線の罪人部隊を受け持ちソグ山の決戦の勝利に大貢献したことで英雄に。

 その功績によって龍の護衛に就任したところから宿命の歯車が狂いだし、物語が始まる。

 罪状は不信仰と他もろもろ。

 人として大切なものを失っている。


 2.ヘイム(女)

 龍の一族であり皇女。

 粛清を逃れる撤退戦の最中に龍が身に宿る龍身となる。

 龍の護軍のトップとして龍となるため中央を目指す。

 龍の護衛となったジーナと出会うことにより何かに気付いてしまい、物語が始まる。

 自身の左半身を失っている。


 3.ハイネ(女)

 龍の最側近。

 シオンの後輩であり撤退戦における活躍によって女官最高位に就く。

 龍に忠誠を尽くしなんの憂いもなく楽しく日々を送っていたが扉を勢いよく開いたことにより、物語が始まる。

 何かを失う。


 4.ルーゲン(男)

 ソグ僧かつ若き師。

 教団内での実力者であり撤退戦の最中にヘイムが真の龍身であると認定し、

 バルツらと同盟を結びその勢力を龍の護軍としたことによって、粛清事件を真の龍を巡る内乱・革命戦争へと転化させ、物語を始めさせた。

 失ったものを取り戻そうとする。


 5.シオン(女)

 龍の騎士でありヘイムの幼馴染・従姉妹・後見人。

 皇女ヘイムのお付きであったが粛清事件からの撤退戦の指揮を執り、そのまま龍の騎士となる。龍の宰相候補であるマイラと婚約関係にある。

 戦争終結を願うため髪のほとんどを失ったままにしている。


 6.バルツ(男)

 シアフィル統一を掲げる解放戦線・連合の首魁であり現在龍の護軍の指揮官。

 狂信的とも言える龍への信仰心からルーゲンの提案に乗り、龍の護軍を編成する。


 7.ブリアン(男)

 第二隊所属。背の高い男でありキルシュの彼氏。

 罪状は地主殺し。


 8.キルシュ(女)

 女官でありハイネの友達。背の低い女でありブリアンの彼女。


 9.ノイス(男)

 第二隊所属。琴を奏でるのが好きな男。

 罪状は重婚罪


 10.アル(男)

 第二隊所属。南ソグの少数民族出身。

 龍の騎士信仰のため護軍に参加。

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