舗装されていない敷地前を自転車で
トラックが多く出入りする敷地には時々、舗装されずに砂利の状態になっている場所がある。
それは駐車場だったり、はたまた小規模の物流倉庫だったり。
形態は様々だが、まぁとにかく重要なのは、それが“砂利の敷地である”という事だ。
往々にしてそういった場所の出入り口はトラックのタイヤによって敷地から出てしまった砂利が点在している。
大きな砂利から小さな砂利まで。
もしその前を自転車で通るなら、気を付けた方が良い。
きちんとした歩道がなかったり、曲がり角なら尚更だ。
スピードも緩めることをオススメする。
何故かって?
そんなの、危ないからに決まっているじゃないか。
目視できるほど大きな砂利なら簡単に避けれるだろう。けれどそれはもう普通の石ころと変わらない。
砂利だから危ないのだ。細かい大小の砂利だから。
砂利っていうのは――滑るのだ。とてもよく滑る。自転車のタイヤにとってはね。
スピードが出てる時に滑ったら。更にそれが曲がり角で車体が、タイヤが斜めに傾いていたら。
転ぶのは避けられないだろう。
横滑りに転んで、その後はどうなると思う?
場所はトラックが出入りする敷地前。
つまり。
歩道がなければ真横は道路。アスファルトで舗装された、車の通り道。
滑ればそこに勢いよく投げ出される。
その後は――。
……ね。危ないだろう?
勿論、向きによっては敷地側に滑ることもあるだろう。
その場合は、まぁ大小様々な砂利が広がる場所に勢いよく滑って転んだら、想像に難くないだろう。
公園やグラウンドで転んで擦り傷を作った経験があるのならね。




