それでも駄洒落は落ちて来る
駄洒落とは何か?
それは、とてもくだらない言葉遊びです。
インターネット上はくだらない情報で溢れています。
でも、そもそも自然界の出来事は、その大半が、
自分にとっては無関係の、どうでも良い情報なのでは無いでしょうか?
真理は一つ、
「これでいいのだ」
赤塚不二夫さんの名言です。
昨日のニュースからヒントを得た、ダジャレ問題の出題です。
「」の中に適切な単語を入れてください。
(問題)昨夜、千葉県で帰宅途中の若い女性が「」に刺され、首と手に軽傷を負いました。
(解答例)蚊
この単語が適切である理由は、最も可能性が高いからです。
「包丁」や「元恋人」と答える人は、「火のないところに煙を立てる」ようなゲスな人ですね。
そうそう、思い出しました。
「真実はひと〜つ。乳房はふた〜つ。」
このセリフは、映画版「翔んだカップル」で名も知らない脇役が吐いた名言です。
普通の発想では「真実は一つでは無い」とか、
「真相は藪の中」と言うのが文芸作品での「予定調和なセリフ」「クリシェ」ですが…。
流石に相米慎二監督は違いましたね。
この時の主演の、薬師丸ひろ子や尾美としのりには、響いたのだろうか?
この様に、ニュースから得られる情報というものは、
何の役にも立たない「おふざけネタ」が多いのです。
駄洒落の海の中に僕が少しくらい水を足しても、何も変わらない事でしょう。
誰も傷つかないし、誰の役にも立たない。
そんな駄洒落が理想的ですね。
※「名も知らない」と言うのは失礼だったので調べたところ、西田浩らしい。