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第11話 初依頼

パソコンで、「階層ごとに魔物が強くなるし、これから危険な目に遭うかも知れないからな〜」っと思いお金もかなり手に入ったので、冒険者ギルドのウェブサイトで回復アイテムを見ていると、一通のギルドからのメールが届いた。


『ラッキーギルド社長・佐藤様。冒険者ギルドからの大事なお知らせ。』


冒険者ギルドからメールが来るのが初めてで驚いた。

 なんだ?もしかして、ギルド解散の通達か!?何か悪いことしたかなっと思いドキドキしながらメールをクリックして内容を見てみると、どうやらエレクトーンという所の会社からの依頼だった。


エレクトーンと言えば、回復薬・武器・防具など数々の道具を開発・販売している中小企業。


『佐藤様。いきなりのご連絡失礼します。エレクトーン会社社長の佐々木スギと申します。本日ご連絡いたしましたのは、佐藤様が、半日で大量のドロップアイテムを獲得出来たと情報をお聞きいたしました。佐藤様にお願いしたい依頼がございます。連絡に気づかれましたら、こちらにご連絡のほどお願いします。』


と言う内容だった。


確かに、有名冒険者などに指名の依頼が来ることがある。会社が冒険者に依頼する時は、なにか特定のドロップアイテムを取って来て欲しい時に、個別で依頼する。依頼される大体のドロップアイテムはボス級の魔石である。


俺みたいなギルドを作って数週間しか経っていないギルドに案件が来るのはおかしいはずなのだが....どういう訳か、俺宛にその依頼が来ている。


「ん〜...間違って送って来たのでは無いだろうか?」


そう思い、冒険者ギルドに『メール送る人間違ってませんか?』と折り返しメールをすると、直ぐに返信が来て『間違ってません』と連絡が来た。


俺は、直接の依頼は初めてなので興味があるので、メールアドレスに どんな依頼か聞いてみた。


『今回の依頼はゴブリンとコボルトのドロップアイテムを50ずつ入手してください。依頼を受けて貰えるでしょうか...?』


依頼とかはボスを倒してくださいとか難しい感じではなく、至って簡単な依頼なので受けて見ることにした。


『分かりました。その依頼受けます。』

『ありがとうございます!!では、1ヶ月程でお願いします。短い期間であるとは承知しておりますが、よろしくお願いします。』


と言う感じで、俺は依頼を受ける事にした。

しかし、なんで比較的狩りやすい魔物なのにも関わらず入手困難になってるんだろうか?疑問に思いながらも俺は、グローブを装着して魔剣を手に持ち早速ダンジョンに向かうことにした。それにしても、1ヶ月もくれるならドロップアイテムを合計100個集めるなんて一日もあれば楽勝だな〜


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― 新着の感想 ―
[一言] 小説はスマホで書いてますか?
[一言] 作者さんは中高生なのかな? 文章力は色んな本を読んで身につけるしか無いけど、話しは面白い。 頑張って!
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