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手向けの花 設定資料  作者: 三四
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設定資料

 こちらは世界観に関しての資料になります。

 ネタバレを含みますので閲覧には注意してください。


 ◆世界【クラウガルド】◆

 元々は魔力のない世界だったが、700年前に謎の勢力が霊峰から出現し、それに対抗するためにエーテルという神が世界に魔力を与えた。

 地球と違い球体の世界ではなく、楕円系の形をしている。

 中心には霊峰が立ちそびえ世界を2つに分断しており、霊峰の向こうでは魔族や竜人が多く暮らしている。



 ◆主神【エーテル】◆

 700年ほど前に現れた神。伝承によると見麗しい乙女の姿をしており、戦場に現れ人々に力を与えたとされる。

 クラウガルドでの主な宗教の崇拝対象とされており、世界に点在する教国では人権的な扱いをされる。

 また、エルミナス教国の位置が当時の戦場で、姿を表した場所とされており、エーテル教の総本山となっている。



 ◆ホーン帝国◆

 400年ほど前に建国された皇帝国家。

 初代ホーン皇帝がエーテルの現れた戦場の先にある土地を切り拓き建国したとされている。



 ◆通貨について◆

 銭貨=10円

 銅貨=100円

 銀貨=1,000円

 金貨=10,000円

 大金貨=100,000円

 白金貨=1,000,000円

 帝国硬貨=5,000,000円

 エルミナス金貨等最上位の硬貨以外は共通した物が使われている。



 ◆魔物に関して◆

 原生の生き物の遺伝子に魔力が作用し姿形を変えたもの。

 原生生物と魔物の割合は3:7くらい。

 2.3年に一度の頻度で出現暴走が起きる。

 出現暴走時は特定の系譜の魔物の数が異常に増え、魔力の性質が変化し攻撃性が上がることが特徴。



 ◆法術に関して◆

 法術とは魔法と魔術の総称。熟練度を現すレベルとして等級という言葉を使用する。

 レベルの目安としては、

 1〜2等級→なんとか条件が重なればワンポイントで戦術に組め込めるレベル。

 3〜5等級→実践的な戦術として組み込めるレベル。

 6〜8等級→兵器として戦略に組み込めるレベル。

 9〜10等級→災害クラスとして脅威を撒き散らせるレベル。

それぞれ属性として適性が多い順に、火→風→水→土→その他。となる。

希少な属性は魔術適正として顕現する事が多い。



 ◆纏化技術◆

 帝国が身体能力に作用する法術として生み出した技術。

 体や武具に性質を変化させた魔術を流し込み能力に作用させる事。

 魔術適性がある属性の方が作用しやすい。


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