設定 主人公と仲間達 <その2>
カデュウ・ヴァレディ
二刀流の使い手。
気配を消して奇襲するスタイル。
幻影などの支援系を主体とした魔術を得意とする。
先生による教育に加え、性格的なものもあってチームサポート能力が高い。
毒物の扱いも仕込まれており、必要があれば用いる。
修行によって実戦経験が豊富、魔術師相手の戦い方も熟練している。
一応、剣技と魔術だけでも中級冒険者の平均ぐらいには戦える。
やたら辛口の先生には才能が無いと評されているが、年齢の割には出来る方。
手段を選ばず最善を考え行動する頭脳派アサシン。
アイス・ジンコー
片刃の剣、要するに刀を用いるアマノハの剣士。
愛洲香影流の継承者。開祖アイス・イコーの孫。
パーティの中では技術型の剣士。
剣を極めるという修行者ではなく、剣が自然体となっているタイプ。
自然体すぎて簡単に人を斬りたがる危険人物。
イスマイリ・サファ・ユッディーン
鍵言術の一つ、【死世の救】の継承者。
パルシス大陸の国アルダヴィールにて神の御子と崇められた存在。
ただその力はパルシス大陸と繋がっているものであり、
現在暮らしているクラデルフィア大陸では限定的にしか発揮出来ない。
モルハン・シュバイニー
かつてパルシス大陸で武をもって統一を果たそうとした国の王。
生きたまま杯に加工され守護者となった者。杯に戻る事も出来る。
本来は一流の強者なのだが、イスマイリの力が発揮できない為に荷物持ちに。
愛用する曲刀は凄まじい切れ味。
ソト・エルケノ
魔霊石さえあえれば超一流のゴーレム使い。魔霊石さえあれば。
指揮官としても優秀だが、本人の実力はそれなりに回避が出来る程度。
魔力のない専業魔術師の辛い所である。
魔力がないのに魔術師になるなよとかつっこんではいけない。
ユディラ・ゼッテ
戦いのセンスと身体能力に秀でる奇襲型。
様々な武器の扱いを副長メルガルトから学んでいる。
傭兵なので勝ち方にはこだわらず汚い手でも何でも用いる、カデュウと似たタイプ。
ぴょんぴょん飛び跳ねるので障害物の多い場所での戦闘をより得意とする。
魔術は使えないが、父親からの遺伝で術に対する抵抗力が高い。
クロセクリス・フォン・ルクセンシュタッツ
剣技に優れ、高い身体能力をもち、補助的な魔術も扱う万能型剣士。
攻撃魔術は使えないが、回復魔術を習得している。
カデュウと同じ先生に師事し、剣術を主体で学んでいる。
その教えの中には暗殺術も当然のように含まれていた。
アイスとイスマの画像追加してみました。
こう、と決まっているわけではなく、だいたいこんな感じぐらいの雑なイメージですね。
今回は戦闘能力的な設定面。
似ているようで微妙に違うけど結局前衛だらけなパーティです。