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第二十一話.突然の訪問

放課後。王立学院の学生寮。悠真の部屋。

「……静かだな」

ベッドに座りながら悠真は呟いた。学園初日だったが、やたら疲れた。その時。コンコン。扉がノックされた。

「はい」

ガチャ。扉が開く。そこにいたのはセラフィーナだった。

悠真は一瞬止まる。

「……何してる」

セラフィーナは普通に入ってきた。

「遊びに来た」

「帰れ」

セラフィーナは椅子に座る。

「つれない」

悠真はため息をつく。

「で、何の用だ」

セラフィーナは悠真をじっと見る。

「あなた」

「魔法弱いふりしたでしょ」

悠真は少し笑う。

「どうだろうな」

セラフィーナは机に肘をつく。

「魔力少ないのは本当」

「でも」

「あなたの強さは別の力」

悠真は黙る。

セラフィーナは楽しそうに笑う。

「秘密?」

悠真は言う。

「まぁな」

その時。コンコン。またノック。扉が開く。

「悠真さん!」

リリアだった。

部屋に入って止まる。

「……」

悠真。セラフィーナ。二人。微妙な空気。リリアが少し笑顔で言う。

「お邪魔でしたか?」

悠真が即答する。

「助けてくれ」

セラフィーナが言う。

「ちょうどいい」

「明日の話」

悠真が聞く。

「明日?」

リリアが説明する。

「ダンジョン実習です」

悠真が少し興味を持つ。

「ダンジョンか」セラフィーナは言う。

「学院の近くにある訓練用ダンジョン」

「学生用だけど」

ニヤリと笑う。

「少し奥に行くと強いのいる」

悠真も少し笑った。

「いいな」

こうして翌日。

ダンジョン実習が始まる。


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