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桜子さんのパンツではじまるラブリーベイベーバトルロワイヤル  作者: お花畑ラブ子
ラブリーゲッチュにハグしてベイベー!!
29/29

母、襲来2

「ったくよぉ。ラブリーバトルロワイヤルには関わるなって日記残していただろうによ。ガハハ!!」


「えっと、その、お母さん?」

「ん、ああ!母だ!!!」

覇気が凄い。茶の間で腕組みをしている。火山のような女。突如の帰宅。白目を向いた女の子3人を担いで帰ってきた。

「例の大会の準優勝者だ。」

父さんはお嬢様を配慮して言葉を選んだ。

「よせよ。自慢にもならん。優勝以外すべてゴミ!!ガハハ!!」

すっごい人が母だな。自分以上に緊張してる人物が1人。

「あ、あの、あの、あ、の、は、はじめ、まして、

お母さ、ま」

「ん?」

「えっと、その、だ、だ、大道寺さくらこと申しま、す。大樹、秋道くんにはお世話になって、おります」

「はじめまして?ああ!ガハハ!改めてよろしく!んで、よぉ」

彼女の精一杯の頑張りはあっさり返されたが。次の言葉で少女は心折れそうだった。

「誰だよマイスイートベイビーを戦いに引っ張りこみやがったアホンダラが。居たら、ギタギタにしてや。らんだが、」

握っていた湯のみが粉砕された。親父が慌てて布巾でふく。顔を青くしたのは、さくらこだ。

「ひっ」

少女はビクンと肩を震わせた。

「ん?」

「す、すみませんした!!!」

「ん、なんで。桜子が謝るんだ?あー、なるほど!お前が」

「母さん?!」

さくらこに拳をふりあげる。

「巻き込まないために戦ってたのに、巻き込んじまったってわけか。大道寺の野郎が、引きづり出してやる」

「やめろ!」

ふりあげた拳をとめる。

「はなせ、息子。」

「はなさない。お嬢様を傷つけるわけには」

「お嬢様?こいつら、大道寺が何してるのか知ってんのか?」

「?」

「サチ!」

父さんが声をあげる。

「ふーーん。なるほど?うちの男どもはすでに骨抜きか」

「かあ、さんは、」

「ん?」

「母さんはあの日何が起きたのか知ってるのか?」

「ああ、もちろん?今から話してやろうか。」

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