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53話

 部活が終わり、スマホを見ると桜からメッセージが届いていた。翼は不思議がりながらLIKEを開き確認すると、晩御飯の食材が無いとのことだった。


 それを見た翼は、自分と桜のご飯のためにいつもより早歩きで家へと向かう。


 「ただいま桜。」


 「おかえりなさい。ごめんなさいね、ご飯作れなくて。」


 「気にしなくていいよ。元々は僕が作る日だったし。今日は僕の家で食べる?」


 「そうするわ。ご飯だけ炊けているから持って行くわ。」


 二人は桜の家から翼の家へと移動した。


 「適当に座っててー。今作るから。」


 何気に翼の家の中に入るのが初めてだった桜は少し緊張していた。


 翼はエプロンを付け、冷蔵庫の中身とにらめっこしている。


 「うーん。今日は野菜炒めかな。」


 献立を決め、手を洗い、料理を始めた。もうご飯が炊けてるから晩御飯の準備にはさほど時間がかからなかった。


 「おまたせ。できたよ。」


 桜に言うと、平皿を二枚持ち、机へと置いた。


 「ありがとう。」


 「いえいえ。」


 普段よりイレギュラーなことがあったが、今日も二人でご飯を美味しく食べた。

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