表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/147

52話

 桜は家に着き、いつも通り晩御飯の準備を始めた。翼との奇妙な付き合いからまだ一週間も経っていないが、無意識に翼に惹かれ始めている。


 「今日は何にしようかしら。」


 冷蔵庫を開けると、中にはほとんど食材が入っていなかった。それもそのはずで、翼と買い物に行った際に、食材を翼と桜の家の冷蔵庫に入れたからだ。


 「どうしようかしら。」


 頭を悩ませる桜だったが、悩んだところで食材が湧いて出てくるわけでもないので、スマホを取り出し、翼へメッセージを送った。


 『私の家の冷蔵庫が空っぽだから、あなたが帰ってくるまで、何もできないわ。ごめんなさい。』


 まだ部活中であろう翼に報告だけ済まし、とりあえずご飯だけ炊く桜だった。


 ご飯の準備を終え、自宅でゆっくりしていると翼から返信があった。


 『今部活終わった。そういうことならしょうがないね。今日は僕が作るよ。』


 『あろがとう。』


 短いやり取りを終え、桜はひとまず安心した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ