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51話
時刻は午後5時。桜と楓の女子会はまだ続いていた。
「そろそろ帰りましょうか。」
「そうだね。結構いい時間だもんね。桜さんは歩き?」
「そうよ。」
「そかそか。それじゃあ、また明日だね。」
「えぇ、また明日。」
桜と楓はバス停で別れ、それぞれの家へ帰る。
夕焼けの中桜は今日の献立を考えていた。
「家に着いてすぐ準備して、彼が帰って来るのがそこから一時間後くらいだから。」
そんな事を頭の中で考えていた。
「そこそこ急がないと間に合わないわね。」
少し早足で家へと帰る桜だった。




