表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/147

35話

 「結局、弓道部に入部するの?」


 「正直迷ってる。」


 「せっかくだし、入部すればいいじゃない。」


 「んー。」


 桜からの意外な提案に考え込む翼。


 「弓道はやってみたいけど、福井さんがいるのがなー。」


 「京子なら弓引いてるときに限っては、あなたに害を与えないと思うけれども。」


 「それは体験に行ったときもむしろ、僕のこと誘ったくらいだし。」


 「ならいいじゃない。」


 「でも、ご飯の時間遅くなるよ?今日だって、桜が当番だったからこの時間に食べれてるわけだし。」


 「そんなの気にしなくていいわよ。平日の夜は私が作ればいいだけだし。」


 「でもなー。」


 桜の口ぶりから、むしろ翼に弓道部に入って欲しいような雰囲気を感じる。


 「桜は何か部活に入らないの?」


 「私は入る気ないわよ。」


 「そっか。何か理由があるの?」


 「中学時代にちょっとね。」


 「弓道部に入部するかはもうちょっと考えるよ。」


 そう桜に答え、翼は箸でご飯を掴んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ