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桜の空の下で  作者: やまはぬん


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123/147

123話

 桜が鼻歌まじりに料理を作っている。


 「桜って料理する時鼻歌歌ってるの?」


 「別にそんなこと無いけれど。もしかして聞こえてた?」


 「バッチリ聞こえてたよ。」


 聞かれていたのが恥ずかしかったのか、桜はそこから無言で料理をしていた。しばらくすると、あらかた作り終えたようで、リビングに戻って来た。


 「あとはご飯が炊けるのを待つだけよ。そろそろ聞かせてもらっていいかしら?朝のこと。」


 「実は・・・・・・。」


 翼は今日の夢の話を始めた。夢以外の翼の過去の出来事も含めて。

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