アラフォーオッサン異世界転移で異世界デビュー9
「あの〜神獣様、つかぬことをお聞きいたしますが、そもそも自分のステータスなるものはどうやって見れば良いのでしょうか??さっぱりなのですが・・・」
「にゃにゃ?!そんな事も知らずに、よくも今まで無事だったのにゃ・・・まぁ、神獣であるウチの鑑定を防ぐぐらいだから本人が知らないところで運よく危険を回避してきた、そんなところかにゃ??加護持ちならあり得る話にゃ・・・仕方ないにゃウチが特別に教えてやるにゃ!!」
そう言うと、側から見ても鼻息荒く得意げな顔でステータスの確認のレクチャーが始まった。
「いいかにゃ?心の中でこう思うにゃ、ステータスオープン!!以上にゃ!!」
「・・・・・・」
「以上にゃ!!」
「ありがとうございます!!(・・・・え〜〜〜〜?!マジか?!たったそれだけ?!すっごく簡単な事だったのね?!それをあんなにも得意げに教えるなんて・・・・可愛い(๑>◡<๑)とりあえず教わった通りにやってみるか・・・)」
リアルが忙しくて中々作品が書けずにいたのに、初めて素敵な感想を頂いて、ありがたき幸せ!!誰かに読んで頂けているのだと物凄く実感する出来事でした。