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アラフォーオッサン異世界転移で異世界デビュー 3

「にゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」


何と一生の呼び掛けに応えて姿を現したのは見た目は真っ白な猫だった。


(うわ?!ビックリした!!えっ?!動物?!えっ?!鳴き声は完全に猫なんだけど・・・)


「いやいやいや!!デカ過ぎでしょ?!俺の知ってる猫は、こんな巨大じゃ絶対無いぞ〜〜〜!!!!」


何と鳴き声や見た目は完全に猫なのに、その大きさはバス並みにデカかったのである。


「にゃ??」


その猫らしき生き物が首を傾げながら???的な可愛い表情で一生を見つめている。


「ぐはっ・・・か、可愛い・・・いやいや!!騙されるな俺!!!そのサイズであざと可愛くしてもダメダメ!!!デカいから!!!引くぐらいデカいから!!!!」


「ふにゃ〜〜〜〜〜・・・・」


次にその猫らしき生き物は伏せ目がちに悲しそうな表情で一生を見つめている。


「ぐはっ・・・・(か、可愛すぎる・・・)」


一生はハートに100のダメージを受けた。あまりの可愛さに一生のハートは危機的状況へとなっていた。


(はっ?!いかんいかん!!気をしっかり持て一生!!常にクールで!!こんな状況だからこそクールにだ!!)


「ふぅ〜〜〜〜〜」


一生は大きく深呼吸をして、現状の確認に集中し始めたのである。



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