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並行世界の俺に俺が憑依する  作者: 緑黒猫


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Eランク、全て制覇

 箱守空衣里がパーティー〈野良猫〉に加入してから、4ヶ月経った。


 空衣里とは3ヶ月ほど前に、結婚を前提とした付き合いを始めた。嫁予定の3人を相手に、夜の組手を楽しんでいる。まだまだ俺が圧勝中だ。


 まぁ、そんな事よりも、この4ヶ月で残りのEランクダンジョンを4つ制覇した。


 空衣里の【空間収納】のおかげで、荷物を持つことがなくなり、めっちゃくちゃ楽になった。


 いつも帰りにしている、優聖と巫咲を抱き上げてゲートまで走る訓練だが、空衣里が増えたからどうやって3人を抱き上げられるか考えた。


 考えた結果。優聖と巫咲を今のままの形で抱き上げて、空衣里は背負うことにした。背負うにしても、腕が塞がっているから、赤ちゃんをおんぶする時に使うやつの大人バージョンを佳織さんに作ってもらった。


 作って貰う時に空衣里のことを佳織さんに紹介した。その時の佳織さんはあらあらまぁまぁ状態だった。


 優聖、巫咲、空衣里を抱き上げ背負うことで、俺の頭がデケェ乳で埋められて最高の時間を味わえるんだ。


 この4ヶ月で制覇したダンジョンを整理していこう。


 古町ダンジョンの次に制覇したのは、墓地ダンジョンだ。


 墓地ダンジョンは名前の通り、月明かりが差す墓が並びまくったフィールドだ。肝試しを楽しめそうなダンジョンだった。


 俺は全然怖くなかったから大丈夫だったが、優聖、巫咲、空衣里の女3人は怖くて俺に抱き着いて離れなかった。まぁ、3人のデケェ乳が気持ちよかったからいいんだけどな!


 そうそう、空衣里にも優聖、巫咲と同じように、トレーニングウェアの赤色のセット、スポブラ、防御結界を張るバングルをプレゼントしている。仲間外れは良くないからな。


 墓地ダンジョンで出てくる新しいモンスター2体は、ゾンビとスケルトンだった。墓地ダンジョンに相応しいモンスターだな。


 ゾンビの弱点はみんなが知ってるゾンビと同じで頭だった。俺はヘッドショットで狙うから最初は気づかなくて、胸に撃った時に死なずに立ち向かってきたから頭が弱点と気づいた。ゾンビの容姿はゴブリンだった。


 スケルトンも弱点というか、そこを狙わないと死なないのは、肋骨に囲まれた赤くて丸い水晶だ。その水晶を壊さないとずっと襲い続けてくる。


 まぁ、ゾンビもスケルトンも弱かった。殺せるのが1箇所のみってのが唯一の強いところだったな。


 ボス部屋のゴブリンジェネラルは、スケルトンでもゾンビでもなかった。墓地ダンジョンに相応しいところと言えば、武器が鎌だったところだな。


 墓地ダンジョンの次に制覇したのが、丘陵ダンジョンだ。丘陵ダンジョンも名前の通り、小山が連続して続いているフィールドだ。森林ダンジョンみたいに、木、木、木、というわけではなく、木…………木…………木と、木がところどころに生えているって感じだった。


 小山といえど、登って降りるを繰り返すのは結構大変だった。ダンジョンに挑戦して間もない空衣里は特に大変だったから、休憩も多く取った。『迷惑かけて、ごめんなぁ』と謝っていたが、急いでダンジョンの制覇を目指してるわけではないから、問題なしと伝えておいた。


 丘陵ダンジョンの新しいモンスター2体は、アローバードとコモンウルフだった。


 アローバードは細長く、クチバシが槍のように鋭かった。体長が1メートルほどで、羽を広げた翼開長は2メートルほどの大きさだった。


 アローバードは上空から一気に狙いを定めて矢のように飛んでくる。が、それが逆に弱点で、避けたら地面に突き刺さって、クチバシを抜くまでに時間がかかり、大きな隙となる。上空から急降下してくるのは怖いが、避けたらこっちのターンになって余裕で倒せた。


 コモンウルフは普通に狼だった。体毛の色はグレーで、体長も1メートルぐらいだ。素早い動きに、鋭利な爪と牙が危険だったが余裕で倒せた。


 丘陵ダンジョンの次に制覇したのは、雪原ダンジョンだ。雪原ダンジョンも名前の通り、5センチから10センチほどの雪が積もった草原だった。草原ダンジョンの雪が積もったバージョンだな。


 奈良県の北側は雪が積もることがほとんどないから、足がズボッと入るほどの雪にテンションが上がり、4人で雪合戦やかまくらを作って楽しんだ。


 雪を楽しんだあとにダンジョンに挑戦した。


 雪原ダンジョンの新しいモンスター2体は、シャープフォックスと雪栗鼠だ。


 シャープフォックスはキツネで、体長は1メートルより少し小さく、しっぽが槍のように鋭かった。

 顔は可愛くなく、獰猛だったから躊躇いもなく殺れた。


 雪栗鼠は1番倒しづらかった。

 体長が20センチほどと、今までのモンスターに比べて小さく、体毛が白色だったから雪に同化して見つけづらかった。


 雪栗鼠はモンスターに対して初めて【無限魔弾装填アンリミテッド・リロード 散弾(ショットガン)】を使った。こういう小さい相手には効果的面だった。


 雪原ダンジョンの次に制覇した最後のダンジョンは、田園ダンジョンだ。田園ダンジョンも名前の通りのフィールドだ。


 畑に生えていた米や野菜を持って帰って食べたが美味しかった。米は解体屋で精米してくれるってことだったから頼んだ。


 田園ダンジョンの新しいモンスター2体は、斧狸とレッサーベアだった。


 斧狸は体長が1メートルほどで、薪割りに使うような斧を持っていた。狸は狸でも野生の狸ではなく、置物の狸の見た目だ。斧を使うだけあって、パワータイプの狸だった。


 レッサーベアは体長が1.5メートルほどの普通の熊だった。まぁ、熊だから普通に強かった。


 これで、Eランクダンジョンを全て制覇した。それに、今年が終わる前にはDランクダンジョンに挑める。どんなモンスターが出てきて、どれだけ強いのか楽しみだ!

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