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並行世界の俺に俺が憑依する  作者: 緑黒猫


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12/21

幸せな時間

 昨日と同じ時間に優聖と巫咲を迎えに行った。

 俺も優聖も巫咲も昨日と同じ格好をしていた。

 昨日着ていたのに汚いと思うかもしれないが、ギルドの更衣室の受付には、汚れを一瞬で綺麗にしてくれるスキル魔法を持った人が居るから問題ないのだ。

 

 ギルドに着き、受付を済ませたあと優聖、巫咲と手を繋ぎながらゲートを通りダンジョンに入った。


「昨日とは違う方向に行こうか」


「そうね、それがいいと思うわ」


「賛成〜」


「それと試したい事があるんだ」


「「なに?」」


「魔力を使い切るって事をしたいんだ」

 魔力を使い切ったとしても、ファンタジー漫画にあるような気絶とかはなく、ただただ魔法を使えなくなるだけだからな。魔力はゲームのMPのように、残量が数値で出てくるわけではないが、感覚で分かるんだ。


 例えばだが、走ってる時とか運動中に自分の体力があとどれくらい残っているのかって、なんとなくの感覚で分かるのと一緒だ。


「「いいわよ」」


「ありがとう。巫咲は【守護結界】を全魔力を使って強化してもらうのと、優聖は魔力を使い切るまで【癒しの祈り】で俺を常に回復して欲しい。無駄に【癒しの祈り】を使っても勿体ないから、俺が優聖と巫咲を抱き上げながら走って探索しようと思ってる。嫌なら断っ「「全然いいわよ」」」

 優聖と巫咲が食い気味に了承してくれた。


「そうか、ありがとう」


「で、どうやって抱き上げるのよ?」

 巫咲が照れながらも嬉しそうに聞いてきた。


「優聖と巫咲を片手づつで抱き上げようと思ってる」

 別に尻とデケェ乳の感触を楽しもうとは全くと言っていいほど思ってないよー。


「重いけど大丈夫〜?」

 優聖は不安そうな表情になりながら聞いてきた。


「大丈夫だ。それに今の優聖と巫咲の体型が好きだからな。簡単に持ち上げるさ」


「「嬉しいわ」」

 2人とも頬を紅く染めながらも、素直な気持ちを伝えてくれた。2人ともめっちゃ可愛いわ。


「優聖、巫咲、俺の前に来て向き合うように立ってくれ」


「「うん」」

 弾んだ声で返事をしてくれた。


 右腕に優聖の尻を、左腕に巫咲の尻を乗せてた。尻の感触が……いい。そして、抱き上げたとき、2人のデケェ乳が俺の顔を挟んだ。これが伝説のぱふぱふか!!

 

 2人は落ちないようお互いに抱きついているから、余計にデケェ乳が押し当てられてる状態になっている。例えようがない極上の柔らかさと、圧倒的な存在感だ。幸せすぎてニヤけてしまうのを止められない。

 

 だが、デケェ乳に顔が挟まれているから、息がしづらいし前が見づらい。けどまぁ、これだけの幸せを感じられるんだ。これぐらいの障害なんて余裕だ。


「じゃあ、行くぞ」

 デケェ乳に挟まれた状態だから、声がくぐもってしまう。


「「ひゃっう!」」

 優聖と巫咲が色っぽい声で驚いていた。

 いい声で耳も幸せになるわ。


「ご、ごめんね〜。びっくりして声が出ちゃった〜。動いて大丈夫だよ〜」

 優聖が恥ずかしそうな声で言ってきた。


「わかった」

 イタズラしたくなって、わざと大きめの声を出した。


「「ぃやんっ!」」

 いい声で驚いてくれるな。ほんと可愛いなぁ。


「銃翔のあほ! わざとやったわねー!」

 巫咲はセリフは怒ってる感じを出してるが、声には怒ってる感情が乗っていなかった。


 俺は聞こえない振りをして走り始めた。

 走り始めると優聖が【癒しの祈り】を発動して治癒を始めてくれ、巫咲が【守護結界】に全魔力を流し込んで強化してくれた。


 とりあえず優聖の【癒しの祈り】が続くまで走り続けるか。走ってる時に2人があまり揺れないように、下半身で衝撃を逃がすことを心がける。

 

 それにしても、いい鍛錬になる。2人を抱えて走ることで筋力増加、体幹強化、体力増加にデケェ乳と尻の感触を楽しめる。一石五鳥だな。


「銃翔、もう魔力が切れたわ〜」

 走り続けてから1時間ほどして優聖から声がかかった。

 優聖の【癒しの祈り】で治癒してもらってたおかけで、1時間走り続けてても、一切息も切れないし疲れも感じなかった。最高の鍛錬だった。


「分かった……尻が痛いとかはなかったか?」

 走るのをやめて止まり、優聖と巫咲を降ろした。


「「大丈夫だったわ」」


「そうか、なら良かった。ゴブリンたちを倒しながらゲートを探そう」

 走っていた時はゴブリンとかを無視していたが、今からはゴブリンを倒しつつ、2階層のゲートを探す。

 

「「分かったわ」」

 歩いての探索を始めた。


「てか、走ってる時に視線が結構来てなかったか?」

 デケェ乳で周りが見えなかったが、視線が集まってるように感じた。まぁ女を抱えながらダンジョンを走る男なんて居ないもんな。


「めっちゃ来てたわよ。羨ましいって目線がね」


「男の人に抱えてもらえるなんて、夢の中の夢だもんね〜」


「2人は抱えられてどうだったんだ?」

 顔を見たら喜んでもらえてるのが分かったが、あえて聞いてみた。


「「嬉しかったわ」」

 2人は照れつつも、正直に言ってくれた。


「そうか。なら、明日もしようか」


「「うん」」

 この鍛錬は2人も俺に抱えられて嬉しいし、俺も2人のデケェ乳と尻を堪能できる。ウィンウィンだな。


 そのあと昼飯休憩する時間までゴブリンをメインに狩りつつ、2階層のゲートを探した。

 ゲートを見つけることはできなかったが、ゴブリンを45体、スライムを5体倒した。今回は【無限魔弾装填アンリミテッド・リロード】の加速弾を発動して倒した。加速弾の反動に慣れないと、加速を上昇させる事ができないしな。


 昼飯休憩をしたあと、モンスター狩りと2階層のゲート探しを再開した。

 今日の昼飯はサンドイッチだった。特にカツサンドが美味かった。


「なかなか見つからないな」


「見つからないね〜」


「これだけ広かったら簡単には見つからないわよね」


「地道に探すしかないね〜」


 そろそろ帰る時間に近づいてきた時、遠くの方に黒っぽい何かを見つけた。


「なぁ、あの黒っぽいのってゲートだよな?」

 岩も所々あるが、岩の影の黒さとは違った何かだった。


「えっ? どこよ? 全然見当たらないわよ」


「わたしも分からないよ〜。銃翔は視力凄くいいよね〜」


「俺の正面の方向だ」

 指を差しながら伝えると、優聖と巫咲が俺の両サイドにピタッとくっついてきた。

 デケェ乳が腕に当たって幸せです。


「「ダメ、分からないわ」」


「そうか、仕方ないわな。ゲートっぽいものに近づこうか」


「「うん」」

 2人は離れることなく、くっついたままゲートっぽいものまで歩いて近づいた。

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