その名はX
2021.3.5
どうせなんだからとXubuntuも試したくなり、ウブントゥ機の方で起動を試みるも失敗。うん、なんとなくそんな気はしていた。というのも32ビットノーパソ機はすでにDVDドライブがイカれてるっぽかった。壊れやすい部品だし、ある程度は覚悟してました。ま、今は外付けDVDドライブが安価に入手できるので困ることはない。わざわざ買う必要性もないけど。
そこで手持ちのUSBを一本フォーマットしてXubuntu 20.04.1 LTS amd64のブートUSBをWin10機で作成。この辺は複数台PC持ってる強みである。まあネットがありゃ1台で事足りるんですけどね……
それはそうとこのXubuntuってどう読むのが正解なんだろう? 以前はよく知らないままズブントゥなんて表記したけど。間違ってるかも知れないので無難にXubuntuと表記することにする。
んで、焼いたブートUSBなら起動は無事成功。リナックス系はインストールしなくてもお試しで使えるのが大きな魅力。トラブルの際にも活躍できるのがこのためです。
ただ起動には結構待たされます。そこはまあお試しだし。時間かかるので失敗したかな? と、不安になったりもします。しかし根気よく待ってればきちんと起動してくれました。
んで、雑感としては……おお、やっぱりいいじゃないか。画面は美しいしインターフェースも洗練されてる。イケてる壁紙も複数用意。リブレオフィスを標準装備しGIMPも搭載。ゲームはシンプルながらも大量に用意。使い勝手もよさそう。ユーザーが多いというのも納得の仕上がり。こいつをMacにインストールする第一候補にしたくなってしまった。
ただ一点、表記はほぼ日本語化されてるんだけど、日本語入力はできませんでした。リブレオフィスライターもテキストエディタも日本語入力受け付けてくれず。設定いくつかいじってみたけど自分の頭ではよく分からず。ここらへんはきちんとインストールすれば解決するかもしれない。紹介サイトでは日本語に対応って書いてあったし。対応してなくても日本語入力ツールも出回ってるかもしれない。パピィ日本語化に成功した今の俺ならやれる、てなもんです。ほぼほぼサイト頼りですけどね……
んで、ひととおり遊んでシャットダウン。ただシャットダウン画面のままいつまで待っても電源切れないので試しにエンター押したらシャットダウンしました。ううむ、このひと手間はお試し起動だからなのか?
よく分からんけど感触としては概ね良好。これなら自分が普段使いにする分にはなんの問題もなさそうです。もうひとつのNNリナックスも早く試してみたい!
ただそれらがMacで動いてくれるかはまだ未知数なんだよなあ。(さっさとやれ)