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転生大魔導士は異世界で命の尊さを学ぶ  作者: Billy Berry
決意の旅立ち
4/26

戦闘スキル

転生したから冒険をする(仮)をお読みいただきありがとうございます。

今後出来る限り毎日一話は投稿したいと思っております。

拙い小説ですが読んで楽しんでいただけると嬉しいです。

感想お待ちしてます。



ワクワクした気持ちを抑えるのが大変だが、まずは見てみない事には終わらないし、戦闘スキルをポチッと


◽︎戦闘スキル◽︎


◽︎近接戦闘スキル

◽︎遠距離戦闘スキル

◽︎ステータス補正スキル

◽︎その他


上から順番に近接戦闘スキルを選ぶ。


◽︎近接戦闘スキル◽︎


◽︎剣術

◽︎短剣術

◽︎刀剣術

◽︎短槍術

◽︎棒術

◽︎格闘術


なんで短槍術が有るのに槍術が無いのか気にはなるが今考えても仕方ないので一旦放置して、それぞれタッチし下級から神級まで上げ…上げれない!

格闘術は神級まで上げれたのに短剣術は特級、剣術、刀術は上級、短槍術、棒術は中級までしか上げることが出来ない。

なんか近距離になればなるほど階級高いように思う。


(なんでだ?魔法スキルは問題無く上げれたぞ?意味がわからん、いつの間にかあのおっさんがいなくなってるし、訊きたくても訊けないじゃんか、今は先に進むしかねーな)


そんな事を考えながら前の画面に戻り遠距離戦闘スキルをタッチする。


◽︎遠距離戦闘スキル◽︎


◽︎投擲術


(これだけっ⁉︎なんでだよ!弓術は⁉︎遠距離武器の天板だろ‼︎)


弓術が無いのは残念だか、どうやら特級まで上げれそうなので投擲術を特級まで上げる。

次にステータス補正スキルに進む。


◽︎ステータス補正スキル◽︎


◽︎身体能力強化


これは上級まで上げれた、なんでスキルによって上げられる上限があるんだ?

気にしてても仕方ない!ドンドン行こう!次はその他だ!


◽︎その他◽︎


◽︎夜眼

◽︎遠距離視認

◽︎直感

◽︎先読み

◽︎隠密

◽︎索敵


(おぉ意外と便利そうなのが揃ってるな)


これは夜眼と遠距離視認は神級まで上げれたので上げて直感と索敵は上級まで上げた、隠密は中級、先読みは下級までしか上げれなかった、前の画面に戻ると、


◽︎戦闘スキル◽︎


◽︎近接戦闘スキル

◽︎遠距離戦闘スキル

◽︎ステータス補正スキル

◽︎その他


(まぁ、そんなに甘くはないよな、もしかしたらさっきの万物創生魔法みたいに何か増えてるかもと思ったけど、)


また一つ戻って生産スキルをタッチしようとする、しかし何故か表示はされているのに生産スキルが選べない。


「あっ、それは魔法スキルで生産系カンストしたからだよー」


「あ、そすか、なんかいつの間にか消えてたからスルーしたけど一体どこにいたんだよ」


「まぁ、僕もこう見えて忙しい身なんだよー、そろそろ終わったかと思ったから来たけど、まだやってるんだね」


「意外と数が多くてな、それよりもなんで戦闘スキルの中で神級まで取得出来ないのがあるんだよ」


「君は取得出来るスキルが多いみたいだね、魔法スキルには高い適性があるから全て取得出来たみたいだけど、だからと言って全てのスキルを取得出来るわけじゃないってことだねー」


「そうだったのか、俺は魔法の方が向いてるのか、…あれ?じゃあなんで戦闘スキルで近距離になればなるほど階級高いんだ?」


「たしかにそうだね、君ってなんかバランス悪いよねー、普通は魔法スキルに高い適性があったら、戦闘スキルは遠距離戦闘スキルが充実するはずだけど、君の場合は遠距離戦闘スキルが投擲術しかないね」


「投擲術しかないのは見ればわかるっての、でもなんで俺ってこんなバランス悪いの?なにか原因有ったりする?」


「まぁ、取得できるスキルは本人の性格とかに左右されやすいからねー、君ってほら前世でポイント貯めるだけ貯めて大きい幸運に恵まれないうえにGを喉に詰まらせて死んだからね、そういうバランス悪い所が取得出来るスキルにも出てるんじゃないかなー」


「なんか馬鹿にされてる気がする…あっじゃあ余ったポイントとかってどうすんの?このままじゃ余るよね?」


「項目その他スキルで直接ステータスに割り振れるようになってるからそこで使うか、君は転生者だから転生した後もポイント割り振れるから貯めといても損はしないと思うよ」


「転生してからポイント使う事ってあるのか?」


「それはもちろんさ、君が新しく経験したり学ぶ事によって新しくスキルを取得出来るよ、身体的に作用されるものと魔法系スキルの場合はポイント使わずに経験を積んで階級を上げるかポイントを使って近道するかだね。

でも精神系のスキルはポイントで階級を上げることは出来ない、だから精神系のスキルは自分で成長させていくしかないよ」


「精神系スキルも有るのか…よしっ決めた、だったらスキルは取得出来るだけ取得して、ステータスはその後見て決めるわ、転生してから自由に出来るポイントも欲しいし」


「まぁそれでいいんじゃない?僕がとやかく言う事じゃないし、それよりさ転生した後の見た目ってどうする?そのままでもいいけど君の容姿だとアースガイドでは目立つと思うよ」


「え?そうなのか?俺みたいな見た目の人っていないの?」


「んー全くいないわけじゃないけど、かなり少ないね、君のいた地球で言うと欧米人や北欧人みたいな見た目の人が多いね」


「じゃあ変えてくれ、そういう意味で目立ちたくないし、迫害とか差別受けたくないしな」


「わかったよー、でも容姿変えるのにポイント使っちゃうけどいい?全く別人みたいになりたいなら100000ptで、ベースは今のままでアースガイドで違和感が無い程度に変えるなら50000ptだよー」


「んー親に貰った顔を完全に捨てたくは無いな、50000ptの方で頼むよ」


「うん、わかったよ、相談なんだけどさ時間短縮のために項目その他のスキルは僕のほうで取得しとくから、ステータスを調整してくれる?」


「ん?別に元々取得するつもりだったからそれでいいぞ、じゃあステータスの調整して異世界に出発かな。」


俺はこれから始まる異世界生活に心躍らせながらタブレットを操作してステータス調整を選ぶ。


次は明日の20時に予約投稿してます。

感想お待ちしてます。

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