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プロローグ

「死にたい」

そう思ったのは中1の秋、いじめとか、そこまでではないけど、いじりがきつくて本に死のうかと思った時。

次に死のうと思ったのは中2の夏、親が結構高齢で、もうすぐ定年退職するから、なぜか死のうと思った。

次は中3の冬、死にたいとかじゃなくて、生きるのがめんどくさくなった、厨二病だと言われても、仕方ない。


高校生になっても、たまに死にたいと思う、人生ってめんどくさいし、人間関係とか、勉強とか、ただただめんどくさい。でも、一人が嫌いだ、だから表では明るく振る舞って生きている。それが、俺の思う正解だから。 


俺には夢があった、世界を旅する夢。それも荒廃した世界を、だ。はっきり言ってそんなの無理だ、現代社会に荒廃した場所なんてないし、何より願うのが不謹慎っちゃ不謹慎だから。だから諦めてた、別に叶えなくてもいいかなって


だから.....神様が転生させてくれると言ってくれた時は本当に嬉しかった、俺の望む荒廃した世界に、転生させてくれると、そう言ってくれたから。


俺はこの世界で旅をする....いろんなところを回って、いろんな景色を見よう、そして、生き物とか、建物だったものとか、たくさん、たくさんのものを見よう....そして、この世界を全て見尽くし、幸せに満ちたら...




この命を終わらせようと、そう思った


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