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16:『夫を無視できても子は無視できない妻の、良心の呵責【200字】』
スマホを手に眼鏡装着のまま布団に入った妻は、きっと今夜も夜更しするつもりなのだろう。現実逃避に、またネット小説を読むのだろう。
子は既にスヤスヤモードで、妻はしめしめと思っているに違いない。
妻に現実の厳しさを教えてやろうと決意する。現実からは簡単には逃げられないという現実を。
妻に話し掛ける。今日の出来事、同僚から聞いた話、実家の話。
妻の横へ移動し、自分のスマホで子の写真、動画を次々に見せるのだった。
スマホを手に眼鏡装着のまま布団に入った妻は、きっと今夜も夜更しするつもりなのだろう。現実逃避に、またネット小説を読むのだろう。
子は既にスヤスヤモードで、妻はしめしめと思っているに違いない。
妻に現実の厳しさを教えてやろうと決意する。現実からは簡単には逃げられないという現実を。
妻に話し掛ける。今日の出来事、同僚から聞いた話、実家の話。
妻の横へ移動し、自分のスマホで子の写真、動画を次々に見せるのだった。