第百八十五話:思惑通り
今回、人に因っては気持ち悪い、不快だと思うシーンが有ると思います。
御閲読の際はご注意を。
そして、次の日がやってきた。
毛皮に覆われていなかったらきっと目の周りがくまに覆われて夜中ずうっと起きていたのが晒されていたで有ろう。もしかしたら来るのかもしれないと身構えていたのだから。
俺は外に行き、馬鹿馬鹿しい、出鱈目な聖書を皆で読み上げて挨拶を終えた。
此処では外套を被る事を強制させられている。何故かは分からない。まるで犯罪者みたいではないか。
だが、今日許りは感謝しよう。ワクワクしている感情を覆い隠す事が出来るのだから。
砦の三階で何時もみたいに雑務を熟していると砦内がざわざわとし始めた。
何事かとわたわたと走っている奴を引っ捕まえると、「敵襲だ、敵が攻めてきた‼︎」と言う。
俺は何をすれば善いかと尋ねると「お前は此処で待ってろ、戦う力も無いんだし」だけを言って一階へ降りていった。其の言葉は頂けないが今回許りは見逃してやろう。自分の失態を責めるが佳い。
此のどさくさに紛れてとある薬品を取りに行こう。
正式名称は「アェㇻ̈ㇳ゙ㇲレ̇ㇳ゙」、通称『悪魔の飲み物』。
魔力や体力等を底上げしてくれる薬品らしい。効果は二週間程。
効果が切れたら全身が筋肉痛に襲われるらしいが、問題は無い。
誰も居ない事を確認して右手の部屋に入った。中は案外整理整頓されていて、棚に金属の箱が並んでいる。
窓から外を見ると、縄梯子が頂上から掛かっているのが分かった。
誰かが上がってきている様だ。
地面を眺めた。すると、黒い人物が見えた。俺は口角を上げた。
さあ、さっさと取って了おうではないか。箱の内をガサガサと漁ると、筒の様な硝子瓶に入った、赤黒い液体を見付けた。コルクを外し、一気に飲み干す。
何かが全身を回っていくのを感じる。不快感を伴う何かで有るが、妙に自分の体に馴染む。
「うっ」と噦った。不快感は消え失せ、体の内部から魔倆が込み上げてきた。
俺は部屋から出る、と、丁度誰かが階段から上がってきていた。
……バレていないだろうか? きっと大丈夫。俺は喉に手を当てた。
すると、ゾロゾロと階段から上がってくる。中には革の軽装を纏った戦闘員もやって来ていた。
だが、上の階段から誰かが下って来ている気配がする。俺の立ち位置からは見えるまい。
戦闘員は階段を駆け上がっていった。だが、其れを縫う様にして誰からが駆け下りてくる。
黄色い毛皮に斑点を纏った猫獣人の様だ。十中八九バクダの仲間なのだろう。然し、一体如何したものか。
他の奴等は剣を向けている。不審がられてはマズい。俺は懐から短剣を取った。
俺は剣の扱いは熟れている。そして、魔力も上がって了っている。
何かするだけ下手に殺して了いそうだ。
結果的に俺はおどおどとするだけに成って了った。
其んな事をしていると周りの奴等は胸を突き刺されたり、首を刎ねられたりしてバッサバサとやられていく。おお、強いな。此処の戦闘員も決して弱くは無い筈なのだが、其れを圧倒的に上回っている。
やられない様に彼の鋭利な攻撃を避けていく。
三階に居る人が俺一回に為って了った。奴は俺の胸倉を掴んだ。想定外の出来事だった。
此処で正体を明かそうとでも思っていたのに。
「ま、待ってくれ! 銀狼が拷問されている場所、教えてやるから!」
すると、奴の手はピクリと止まる。俺の見えない眼を覗き込む様にして見る。
「……本当かい?」
奴の声は優しい。だが、殺気の籠る表情とは釣り合っていない。
俺は腰を抜かして了った。
暫く返事をしないで居ると、奴は胸倉を依り強く掴み上げ、剣先を俺の目の前に突き付ける。
「本当なの?」
と首を傾げる。俺は何度も何度も頷いた。
ああ、如何しよう。正体をバラそうにもバラせなく成って了った。
彼は胸倉を離した。俺は溜め息を吐きながらゆっくりと立ち上がった。
とすると、屋上から誰かが下ってくる。見遣ると、リングの様だった。
何故か子供を抱えながら、そして目線に手を当てながら。
「あ、リング、コイツ、村長の居場所を知ってるってさ。」
「本当? ありがと。」
彼等は話している。きっと声を出したらバレて了うだろう。そうしたら何を云われるか判った物では無い。
彼は「ほら、案内しろ」とドスの効いた声で命令してきた。
ああ、もう、案内するしかないか……。
俺は二階にやってきた。道中、人は居なかった。
拷問部屋の前に案内をしたからもう良いだろうと掴まれている腕を振り払おうとするもののリングは圧倒的な腕力で離してくれやしない。俺は一応お前の仲間だと言うのに。
さらに、「……扉の鍵閉めたら、お前の命無いからね。」と黒い笑みを浮かべている。
全身が震え上がった。彼等には俺がフォードネイクだと云う事は伝わっていない。
下手な事をしたら俺が殺されて了う。
彼は扉のノブを回したりするが、開きやしない。
「開けてくれる?」と言うが俺は鍵の在り処を知らない。首を振った。
リングは何かを思案している。と思うと、唐突に武器を薙いだ。
額に皺を寄せた。其んな豪快な方法を取らぬでも善いだろう……?
そして足で扉を蹴った。俺の困惑をよそにそそくさと部屋に入っていった。黄色の猫も後に続いていく。
俺は此の部屋に初めて入る。生きているのだろうか、生きていてくれ。
──だが。
扉から見えた風景は俺の目を丸くさせた。十字架に磔にされた余りにも惨い姿をした狼の姿が居た。
全身傷だらけ、生きている様には見えない。そして胸には大きな刺し傷が有る。
飢餓やショック死では無く、那れは明らかに誰かに殺されている。
亡骸の前でへたり込む彼の背中を叩いた。彼は此方を向いたが、希望が打ち砕かれた様な表情をしている。
「分かるぞ、ソの気持ち」と云う意味を籠め大きく頷いた。
立ち上がり、扉から出ていく。さあ、彼に対しての事は終わった。
余りにもサバサバとしているとは思われるだろうが俺には関係の無い話だ。
俺は人を殺した。人を慈しむ立場には在らぬ。烏滸がましいも甚だしい。
やるべき事をやらねば。淡々と廊下を部屋を歩いていく。
と、俺の横を例の金髪の奴が通り過ぎた。何処へ行くのだろうか?
俺は奴を茫と眺めた。奴は階段を駆け上がっていった。 そして、
「クソ野郎が‼︎」
唐突にリングの怒号が砦に響き渡った。俺の耳さえも搗ち割れそうだ。
あーあ。俺は額に手を当てた。
行かなければ良かったのにな。那の様な奴は怒った時が本当に恐ろしいんだ。
増してや正義感の強そうなアイツだぞ? 絶対に殺すに決まっている。
馬鹿だな。まあ、善いか。俺が手を下す必要は無くなって了ったが。
彼の気持ちを弄ぶ様で有ると思うが、アイツが死んだ事は有り難い。
俺は階段を下っていった。とある部屋に向かう途中、俺は有る情報を小耳に挟んだ。
「捕虜を捕まえた」と。「殺さずに生かしてある」と。
成る程、彼等三人以外にも居たのだな。何となく予想は付いていたが。
確か捕虜を捕まえた時の様に手錠を常備していた筈だ。そして、勿論鍵も有る。
ならば地下室に行くしか道は在らぬだろうか。
俺は階段を駆け降りていった。
地下室の前には警備兵は居なかった。そもそも其処彼処に人が居ない。
ゆっくりと扉を開き、中を見遣った。目の前には宝石の付いた武器が掛けられている。
下には絨毯が敷かれている。右手の奥に部屋は続いているみたいだ。
武器を一つ拝借して、俺は奥に進んでいく。
すると右に机が有った。其の上にはきらりと光る銀色の何かが掛けられていた。
俺は其れに近付く。如何やら此れは鍵の様だ。持ち手には御丁寧に何の鍵か書かれている。
左から三番目の鍵を取った。如何やら此れが手錠の鍵みたいだ。
持ち手が拳大有る他の鍵に比べて二回り三回り位小さい。其れを握り締めると、掌の中にすっぽりと収まって了う。
俺は其れを懐に捻じ込んだ。
掌をパンと合わせると絨毯を捲った。本来の予定とは違うが、此処に魔法陣を描いてやろう。
右肩の上から現れた魔法陣の中を探って、描くためのチョークを探す。
腕を抜くと手には黄色いチョークが握られていた。
もう一つ、道具を探す。出て来たのは巨大なコンパスだ。
其れを使って魔法陣を描いていく。
二重の円を描き、中に五芒星の様な物を描き、円と円の間に魔法文字を此れでもかとみっしりと詰めていく。
描き終わると、俺は掌から其れへ暖かいアレを流した。すると其れはキラキラと光り始めた。
薄暗い室内が黄色い光に照らされる。俺は北叟笑み、其の上に
此の魔法陣は後数時間で爆発する。元々、此の魔法はちょっとした破裂を起こす魔法だ。
主に手品等で演出の為に使われる。……だが、もし大量に圧縮されているのだとしたら?
答えは一つ。大爆発を起こす。此の世界には爆発を起こす魔法は無い。
体を爆散させる事なら出来るが、其れは只の事故だ。
何故此の様な方法を取るのかは理由が二つ程有る。
一つは、きっと那奴等は襲撃されて死んだ人間を『英雄』だのと何だの言って祭り上げるからだ。
結果的に此奴等の士気を上げるだけにしか繋がらない。だから身元が判らない様に建物ごと巻き込めば良いと思った。後でアレをやらなければ為らないが。
もう一つは、キメラの素材にされるかもしれないからだ。
賢者の石は嘘っぱちで有ろうが、もし完成して了ったら死んだ後も生かされる事に成る。
俺みたいな奴が此の様な事を言うのもなんだが、其んな死に方はしないでほしい。
流石に辛かろう。リングだったらきっと何か別の方法を取ろうが、俺には想像は出来ない。
俺は扉から出た。部屋は恐ろしく静かで誰も居ない。終末世界の様だ。
だが、外から声が聞こえた。「出てこい‼︎ 猫野郎共二人組‼︎ お前等は終わりだ‼︎」だのと声を張り上げている。リング達の事だろうか。まるでお前達は終わりだとでも言う様な口回しだ。
とすると、もしかしたら仲間達が捕まっているのかもしれない。
だからお前達はもう終わりだと言っているのだろうか。
俺は裏口から出ていくと砦の壁に沿って歩いていく。
砦の門から顔をひょっこりと出してみると、其処には外套を被った奴等が集まっていた。
宛ら犯罪集団の様だ。
外套を深く被り直し、音を立てずに集団に入っていく。俺は絶対的に背が低い。
其の所為か背伸びをしても見えない。一体此奴等は何をしようとしているのだろうか。
「だはははは‼︎ 出てきたな猫野郎共‼︎ 此れを見ろ‼︎」
スリュシャードが浅ましい声を上げる。
「ヷルト⁉︎ プロシェ‼︎ ガリルナも‼︎」
すると、リングの声が聞こえた。喫驚した様に声を荒らげる。
頭と頭の隙間から少しだけ彼の顔が見えた。彼は歯軋りをしている。野生動物の顔付きだ。
其れが拘束されている仲間の名前なのだろうか。
此れから如何すれば善いのだろうか。コイツらを斃すワケにも行かぬ。
今俺が剣を振るったとて俺が拘束されて終わるだろう。
また、隙間から誰かの姿が見えた。美しい銀の毛皮を持った奴等が二人、そして狐の様な奴が一人。
隙を突いて彼等の鍵を外す位しか方法はなさそうだ。
と思っていると、子供の様な声が聞こえる。小さく「許さない」と言っている。
ああ、判った。だが小さな子供が其んな事が報復など出来るだろうか。無理で有ろう。
だが、予想は裏返る。
外套を被った奴等が急に苦しみ出す。喉に手を当て、呻きながら地面に倒れ込む。
勿論俺も例外では無い。だが、俺は気付いた。顔を上げると、其処には の様な小さな少女が両手を挙げていた。おまけに、彼女の後ろからは大きな炎が上がっている。リングはわなわなと震えている。
俺は魔法の知識は乏しいだろうが、だからとて此れを正常だとは思えない。
もう一つ気付いた。首周りに其の炎の様な物が纏わり付いている事を。
息がどんどんと苦しくなり、意識が朦朧とし始める。
俺は掌に暖かい魔力を流し、首全体を覆う様に触り始めた。
すると如何だろうか、さっきの苦しさは何処かに消え、ゲホゲホと咽せてはいるものの、俺は立ち上がった。
「……マリル……ちゃん? 君、何をしたの?」リングが声を震わせている。
彼女の名前はマリルと云うのか。だが、此れでは困ったな。然し丁度良い好機だ。
俺は手錠を付けながら呆然としている彼等に向かい、鍵を外した。
彼等はリング達に走っていき、暖かいで有ろうその腕で抱き込める。
余りにも綺麗な友宜だ。俺が願っても絶対に入手出来ないで有ろう絆。
手を叩いてやりたい位だ。
けれど其う云うワケにも行かぬ。彼女の前へと近付き、座り込み頭を摩る。
「はいはーい、ソコまでー。」
「一旦落ち着けってマリルさんオメーよお。」
すると、ヷルトが俺の腕を掴み上げた。外套に隠れた俺の顔を見る様に睨み付ける。
そろそろ正体を晒しても良いだろうか。俺は頭を掻く。
「おっと、このまんまじゃあ分かんねえか。」
「ほいよ」と発したと同時にフードを払った。彼等は首を傾げているが、一人だけ瞳孔を開き驚いている。
「フォードネイク⁉︎」「おっす、助けに来たぞ。」此の様な時は笑顔の方が好いだろう。俺は口角を上げた。
彼は怒気を含んだ眼で此方を見ている。早く助けに来いとでも思っているのだろうか?
流石に無いだろうか。俺は俺で色々とお前の為にやっていたのだからな? 押し付けがましいか。
俺は彼女をちらっと見た。目を凝らしながら手を挙げている。
俺の計画を壊されたら堪ったモノでは無い。アイツらの養分しか成らないのだぞ? コイツらは。
殺すなら肉片一つ残してはおけぬ。
「ほらほら、止めろって。全員死ぬぞ? マジで。」
けれど彼女は首を振る。はあ、なら、しょうがないな。
「……ごめんな。」と断りを入れて、パチっと云う音と共に魔法を放った。何だ、此の音。今迄は察こえなかったのに。
彼女はふらっと足を蹌踉付かせ仰向けに倒れた。やはり体は子供か。此の様な魔法が効くのだから。
「マリル⁉︎」
リングは喫驚して彼女を抱きかかえる。心配そうに眺めると、俺を睨む様に見てきた。
ああ、勘違いされたか。俺は口を尖らす。
「あー、寝てるだけだから。平気だ。」
と言うと、何度も何度も彼女を見詰めた。
平気だと言うのに。三十分もすればきっと起きるだろう。お前は魔導師では無いのか。
俺は前を向いた。スリュシャードがもったりと立ち上がっていた。
「クソ! お前……裏切るつもりか‼︎」
と言って俺をじろりと睥睨してくる。横隔膜が震えてしょうがない。
面白いが過ぎる。嗤うしかなかろう、此んなモノ。
奴の眼を見る。怨恨だの鬱憤だのを宿した眼をしていた。
「ああそうだよ。何か悪いか?」
と言い返すと、奴は歯軋りをしながら棒を地面に突いた。
「この‼︎ 忘恩の徒って言葉を知らないのか‼︎ 畜生にも劣る‼︎」
其んな言葉を使って迄俺を罵倒したいのか。おまけに事実にそぐわない。俺は益々嗤うしかない。
畜生は貴様等だと。
「おめえらに感謝したコト、って一度もねえんだけど? 恩って受けたかよ?」
「ああ言えばこう言う‼︎ お前の此う云う所が嫌いなんだ‼︎」
募り募った怒りを晴らす様に俺を否定する。こう云うのを漫罵だの讒謗だのと云うのだっけか。おかしくって堪らない。
そして、俺に近付いてくる。何をしようと企んでいるのだろうか?
俺は敢えて何もせず待っていると、胸倉を掴み掛かってきた。
が、何時の間にか背後に回った銀の狼が奴の腕を掴み上げる。
「……仲間に手え出すんじゃねえよ」と格好付けた台詞を言っていた。仲間、良い響きだ。
残念ながらお前等の仲間には成れないのだがな。
奴はハッと気付いたのか俺の眼を見詰める。
「お前、もしかして、使ったのか⁉︎ アレを‼︎」
やっと気付いたのか。そうだ、
「こっちも形振り構ってらんないからね。」
成るべく逆上する様に、にへらにへらと嗤いながら淡々と言う。
すると、奴は目をひん剥きながら俺を殴り掛かろうとしてきた。
「お前、お前えええ‼︎」
だが然し、奴の攻撃は狐が受け止める。其の儘、奴の腕を人としておかしい方向に曲げる。
「ああああ‼︎」と声を上げている。愉快痛快爽快。此の為に頑張って来たと言っても過言では無い。
やっと腑抜けな姿を見られた。
そろそろ、良いか。俺は奴の頭を鷲掴みにした。
「ちったあ頭冷やせよ。ほら。」
口角を上げながら魔法を発動させる。バチっと云う音がまた察こえた。
奴は地面に這い蹲る。重力に押し付けられている様だ。
然し顔だけをどうにか上げて、俺をギロリと睨んだ。
「絶対に……絶対に許さんからな‼︎」
許さない? 本当に、面白い事を抜かすな。此方だって許すつもりはさらさら無い。
リングやその仲間に手を出しただろう? 此奴等が没するなど俺は嫌だ。俺は奴の眼を見詰めた。
「許してもらわなくてけっこう。じゃ。」
パチンと云う音とともに、俺等は淡い光に包まれていた。
フォードネイク、元々は彼はリングさん達に掌を返す予定は有りませんでした。
ずうっと敵として登場する、其の様なキャラに成る予定でした。
けれど私のエゴで救いたく成って了い、結果的に彼等が出来ない事をするダークヒーロー的な存在に成って了いました。コレはコレで善いキャラなのでいっか! と思っています。
本当に筋書きに余裕を持たせて良かったです。こうやってキャラが自我を持つ事が有りますので……。
* * *
此の作品が面白いと思ったら評価をお願いします。
モチベに成りますので、宜しければ。
其れと感想も気兼ね無くどうぞ。お待ちして居ります。
良かった所、悪かった所、改善点等有りましたらどうぞ感想にお願いします。
もし誤字や明らかなミスを見付けましたら誤字報告からお願いします。
宜しくお願いします。




