清流
掲載日:2026/10/15
村の川いくとせまえにか
足をつけ亀を探した
遠くには黄緑の山
太陽の光り降り落ち
ブランコに乗った子どもら
すき透る声が聴こえる
時代には過ぐる時代の
残り香がうすく漂う
岩のうえ亀の姿が
じっとして目が合ったよう
天日干ししてる甲羅へ
降り注ぐ青空の色
人生の風は変わって
欲しいものさえも棄て去り
生きて来たそれはそうでも
だれだってみんなそうだと
踏みしめて前に向かおう
命だけ愛を貯めるさ
いつだって君のかたわら
魂をそっと静める
愛の部屋いくとせさきにも
手をにぎり眠る幸せ




