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5話 ルタ爆誕


 ボクは勇者になり、つい先日、魔王を打ち滅ぼしたばかりだよ。

 けれど王様は。

 有無を言わさず新たな任命を突き付けてきたんだ。

 ボクに国の英雄として、まだ表を歩いてはならないと。


 国のこどもの未来のために、、、恋愛を経験するのだ!

 大抵のものを入手してきた勇者パーティーはそのまま身を固めることなく自由気ままに過ごし、確かに中には豪遊する者もいる。所帯も持たずにいつまでもフラフラと。


 魔王亡きあと、破魔のために鍛え上げた勇者勢は、地道な社会貢献をしてきた国民に対し、功績の優劣を比較することでしか自分を評価できずに平気でマウントを取るようになる。

 そんな王様の懸念がボクに向かい、爆裂した。



「おまえを学院の隠しキャラに任命する!」



 勇者であることを即刻伏せて、いまさら冒険者育成の学院生になれというのだ。

 そして、任じられた務めがこれまた酷い。

 恋愛下手で警戒心が強く人間不信という女生徒に告白せよ、というのだ。


 勇者のオーラをひた隠しにして凡人に徹する必要が生じ、王様の提案する隠しキャラという存在に身をやつすことに。


 ボクは勇者の○○キオではなく、

 王様から新たな任命とともに頂いた「ルタ・パリィ」という名で生きています。


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