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3話 草と


 ボクの歩まされた道である冒険者を目指して『リトルギア』に入学したらしい。


 後を追いかけるためか。

 ともにとなりを歩くためなのか。

 彼女は必死に努力した。

 勉学に努めた。


 そうしてやっと掴んだ切符が『草組(グラス)』への編入だ。

 冒険者育成学院『リトルギア』には奨学金制度がある。

 優秀な入学希望者がいれば学園の名声も環境も潤うことになる。

 ああ頑張ったキオに「おめでとう!」の花束を贈ってやりたい。


 ボクが街から去った後にキオの隣に引っ越して来た男の子がいたな。

 名はピノという。

 やはり歳は同じだった。


 キオは、ピノに心を開くことはなかった。

「私が好きなのはあなたじゃない。

 心に想い人がいる。

 あなたとは友達以上にはなれないから」



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