第五話
やっとステータス載せられた…。説明回で長くなったので、半分だけ載せます。
「……もう大丈夫か?」
「う、うん。取り乱しちゃってごめんね…」
一先ず落ち着いたみたいだな。
にしても、わざわざ何しに来たんだ?全く予想できん。
まあよく分からないのは昔からだけど。この際、直接聞いた方が早いか。
「で、何かあったのか?」
「あっ、そうだった。お互いのステータス見せ合わない?私以外の人のステータスも少し気になって……」
「なるほど、それで来たのか。いいよ、まず俺のから見せるぞ」
確かに自分と四季のステータスがどれくらい違うのか気になったので、四季の意見に乗ることにした。
ユウマ クスノキ 16 lv1
職業 勇者
HP100
MP200
ATK50
DEF40
AGI70
INT150
LUC85
魔法 闇魔法lv1 水魔法lv1 風魔法lv1 土魔法lv1 火魔法lv1 雷魔法lv1
固有魔法 負荷魔法
スキル 言語理解 万能 鑑定
固有スキル 転化
称号 勇者 異世界人 賢人 七女神の寵愛
(改めて見ると、いろいろチートだなぁ…)
まがいなりにも職業が勇者なだけはあるステータスを見て、思わず心の中で苦笑する勇真だった。
ちなみに王女様に聞いた普通の兵士のレベル1のステータスは、
lv1
職業兵士
HP50
MP25
ATK15
DEF15
AGI15
INT15
LUC20
魔法
固有魔法
スキル
固有スキル
称号
だった。
ステータスは勇真の半分、それどころか普通はスキルも魔法も一握りしか持っていないらしい。
しかも召喚された勇者は、全員が固有スキルと固有魔法を持っている。
いかに勇者という存在がチートなのかよく分かる。
「わぁ、魔法いっぱいだね!それに、…万能?私こんなスキル持ってないよ、羨ましいなぁ…。どういう効果なの?」
「ん?見れないのか?」
「?うん、見れないけど?」
どうやら他人のスキルの効果は見れないらしい。
「…そうだ、さっきの言い方からして、お前も鑑定持ってるんだろ?それで見てみたらどうだ?」
「なるほど!やってみるね!……うむむむむ…。…ねえゆーくん、スキルってどうやって使うの?」
あ。
「そういえば、教わってなかったな…。じゃあ仕方ない、鑑定を試すのは明日以降だな。あ、そうそう、万能の説明はどうする?明日鑑定を試してからにするか?」
自分のスキルは鑑定とかを使わなくても詳しく見れるから、万能がどういうスキルかも分かってるし。
ちなみに鑑定は
鑑定
・人や物を鑑定出来る。
としか書かれてなかったから、使い方を聞かないとどうしようもない。
「うーん、じゃあ明日鑑定してみて、見れるかどうか試してからにするよ。あ、今度は私のステータス見せるね?はい!」
シキ ナンジョウ 17 lv1
職業 勇者
HP150
MP50
ATK150
DEF100
AGI80
INT30
LUC35
魔法 光魔法lv1 火魔法lv1 風魔法lv1
固有魔法 増大魔法
スキル 言語理解 鑑定
固有スキル 一途
称号 勇者 異世界人 愛を貫く者
うむ、ツッコミ所が多すぎるな。
愛を貫く者とやらは激しく地雷臭がするから置いておくとして。
とりあえず、
「脳筋かよ」
「酷いよゆーくん!もっと違う言い方があるでしょ!?」
いやだって、近接能力に偏りすぎだろ。INTに至っては俺の五分の一じゃねえか。
「これを見て、脳筋以外に何と言えばいいんだ。ATKなんて俺の三倍あるじゃんか」
「そ、そうだけど、私だって好きでこんなステータスになった訳じゃないんだよ?もう少し、気を使ってくれてもいいと思う!」
気を使った結果が脳筋なんですが。
「あーまあ悪かったよ。次からは気をつける。そういやお前称号三つしかないんだな。俺は四つあるからみんな同じ数あると思ってた」
「え?私称号五つあるよ?それにさっき見たときゆーくんの称号三つしかなかったよ?」
え?なんだって?
中途半端ですが、他にどこで切ればいいか思いつかなかったんです…。




