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虚史   作者: 田中 平八
時代との邂逅
2/13

[龍賀谷山賊殺人事件] 終章

二回目の投稿です。前回では無理だった戦闘シーンを加工としましたがやっぱり無理でした。・・・・無念。


【1】 隆一の回顧



[龍賀谷山賊殺人事件]から5日たった。

 


 隆一は町で最近おきた山賊が殺された事件を追っていた。事件から2日たった雨の降った後隆一は、捜査方針を決めた。その捜査方針は数少ない事件の証拠から隆一が判断した結果を全てとした前提で捜査するという、根拠はあまり無い無謀とも思える捜査だった。

 まず、山賊たちは殺された後バラバラにされた訳ではない。という条件これは、隆一の部下の真治という捜査官が近くの村人がバラバラ死体を見つけた時に死臭が臭わなかった。という事実からだ。そしてそれは同時に、快楽殺人者が犯行を行ったという可能性をも消していた。なぜならば、快楽殺人者ならば近くの村人をも皆殺しにしているからだ。だから、快楽殺人者ではない。そう判断した。

 この二つから・・・これしか判らなかったのでどう頑張ってもこれからしか判断できないのである。で、だ。これらから、犯人は理由も無く快楽殺人者で自分の殺した山賊を殺しただけでは飽き足らず、バラバラにした。のではなく、理由があり山賊を殺した。そしてその理由のためには、最適な殺人方法をとった。


 ならば、なぜ・・・と言うかどんな理由があったのか。・・・流石に隆一には判らない。親が悪人に殺された。そして、正義に目覚めた彼は・・・という役人の考えそうな馬鹿なことを真治は言っていた。絶対に違う。動機はわからなくなった。

 次は犯人だ。バラバラになっている。まるで日本刀に切り裂かれたように・・・この田舎町にはそんな魔法のような剣技・奥義・秘儀を使えるような剣士はいない。いたら別所に移っている。ならば村の外から・・・と考えた。が、真治が言うには不審者はいない。こんなことが出来るのは侍だと侍の俺は考えたが、傲慢な俺らが有名でもない田舎で目立たずに居れるか?答えは簡単。不可能だ。

 ならば忍びはどうだ?忍者ならば人目に付かないのは当たり前だし、あんなことも忍術を使えば可能だ。うーん・・・可能か?こっちも判らなくなった。


 隆一は忍者が詳しくは判らないが、理由がありあんな殺しをした。具体的に言うと「見せしめ」・「目立つ」・「話題作り」こうまとめた。


 これだけだ。何もわかっていない。しかし、ここで引き下がる隆一ではない。別の調査を始めた。別の観点からの。と言っても、ただの聞き込みで、それは真治に全て任せた。今回は迷宮入りかもしれない。

 最近同じように殺人事件を捜査することを主に仕事としている友人が何人も何件も迷宮入りしている。俺にもとうとう恥をかく時が着たのか・・・そう思った。

 しかし、光明が見えた。事件から二日後朝食を食べ終わった後に三人で事件現場に来たときだ

 

 雨の日に起きた事件を真治に調べさせた。真治がごねるので殺人事件だけでいいといった。事件から四日たった。田舎とはいえ結構大きな都である。役所では一番多かった。28件合った。全てあわすと300件ぐらいだった。なんでも暇なヤツを合わせて30人ほど集めて調べたらしい。人望の厚い真治に任せてよかった。そう思った。

 より事件と条件を合わせるために何か無いかと真治に聞くと調査資料を見せられた。すると山賊が殺された日は以上に気温が下がった。という証言を見つけた。ほかの証言と違い、二人の人間がそう証言していた。


 ヒットした。条件にあった殺人事件は全て鋭利な刃物で切り裂かれたような死に方をしていた。偶然かもしれない。しかし、一人の大名の名前が浮かんだ城之崎大名だった。




 以上が裏の前回の話である。ほとんど真治が一人で捜査したのだが、当の本人はそんな自覚は無い。



  時は事件から五日たった。まだ、隆一本人でさえ、城之崎が本当に犯人なのかどうかは、いまいち自信が無い。しかし、これ以上捜査が進まないのでは、また役人が殺される。城之崎に不正を抱いた役人が、ほかの大名が・・・。俺が何とかしなければ、馬鹿にされた仲間たちのためにも。使命感である。

 

 ここから物語りは、序章の最後に続くのである。


【2】 傲慢の豚




 「で犯人は誰なのじゃ?」城之崎は捜査をしていた八州取締役の役人二人に聞く。もしかしたらあてづっぽうで来たのかもしれない。城之崎は彼らの操作方法を知らない。そしてまさか忍びの情報が、もれるわけが無いという絶対の安心からの行動である。もちろん忍びの情報は漏れたわけではない。隆一の思い込みとも言える捜査で判ったことである。

 「名前はわかりませんが、おそらく忍者です。」無表情で隆一は言う。

 「ほう。」と城之崎。これぐらいなら、噂として出てきたことぐらいはある。この程度で焦るような大名ではない。しかしそれだけではなんとも言えんなぁそれだけで八割か?と続ける。

 「一応忍者が使った忍術は氷結系の忍術だと思います。」誇ったように言う。ように、である。実際は誇ってはいない。命の危険性を感じ始めている。

 「ん?」流石の城之崎も焦り始める。こいつ・・・屋敷から出たらあいつに殺させなければ。一番に私に教えたことが正解だったな。俺にとって、だが。

 「そして、これらの被害者は全て一人の城之崎に不正を抱いた役人達のなです。」隆一が決死の覚悟で、『もしかしたら諦めてくれるかも』という気持ちを込めて言う。しかしそれは只の戦慄の瞬間にしかならなかった。


 何の合図も無く護衛の侍二人が、捜査官に斬りかかる。合図といえば彼らの主である『大名様』が後ろに下がったことぐらいか。といってもこんな時に合図なんかしていれば、城之崎は取り押さえられていただろう。そして大名を護衛するだけあって、とっさに行動できる。

 といっても、隆一にとっては想定内である。袋から十手を二つ取り出す(日本刀を持ち込む事は始めから諦めていた)。ひとつを真治に投げ、もう一つは自分で持ち護衛との剣と十手との打ち合いを始める。

 すかさず隆一の前に真治が立ち、一人目の一太刀を十手で防ぐ。

 そして真治は左下側に十手を日本刀ごと下ろして柄で相手の顔面を殴る。

 しかしそれは空振りに終わり、代わりに別の侍が斬りかかる。

 暫く真治は二人の斬激を十手で防ぐが、そればかりでは真治の腕が痺れるだけだ。

 この状況を看破するには、日本刀より攻撃範囲の狭い、日本刀では間合いを詰めなければならない。

 しかし二人の攻撃をくらいながらではなかなか間合いに踏み込めない。

 無闇に踏み込めばその先は『死』だ。

 その間隆一は後ろでじっと突っ立っていた訳ではない。彼は逃げた城之崎を追いかけ、またその先で護衛の侍と戦っていた。

 隆一も真治も十手術を心得ているが、やはり、侍なので日本刀で相手を切り殺すことに特化した剣術のほうが、得意なので分が悪い。

 二人とも敵地のど真ん中。お互いにお互いを助けられる状況ではない。

 それに相手が大名であるだけにぞろぞろと護衛を連れて行くことも出来なかった。

 真治はとりあえず、二人からの連続攻撃から逃れるために廊下に出る。流石にでかいこの屋敷も廊下まではそこまで広くは無い。

 言うまでも無く、真治も早々に廊下に出たかった。さっさと出ていれば、真治の腕は痺れるほどではなかったであろう。

 しかし今の今まで部屋で戦っていたのは、上司である隆一が城之崎を捕まえる時間稼ぎをするためだ。

 他にもこの屋敷の中には護衛の侍はいるはずだが、この二人ほど強い侍は居ないであろう。

 仮にも会談で唯一入室をしていた侍たちなのだから。おそらくこの屋敷の中では一番強いだろう。

 勿論それは、『侍』の中では……ということだが。

 この屋敷の中で一番強いのはこの事件の当事者である『忍者』であろうから。


廊下に出た真治はまず一人目の侍から片付けようとする。

 先ほどまでは真治が只の時間稼ぎのために自分達と戦っていた事を瞬時に理解した彼らは、あえて大降りの隙があるが衝撃の大きい攻撃ばかりをしていた。真治を誘っているかのように。

 この攻撃を選んだのは彼らの自分自身の過信とも思えたが、結果的には自分の役割をまっとうする事を最優先に考え、行動していた真治に対する対応としては最良の攻撃だった。

 しかしだからといって、真治が相手の隙を突かなかった事が『悪い』という訳ではない。

 二人の連激云々以前になかなかの手馴れの侍相手に、完璧に使いこなせているとは言いがたい十手術で挑むというのは非常に不利だし、地の利もそこそこ広い部屋であれば無効に軍配が上がる。

 お互いに最善の策ではあった。

 だが、それは広間での話し。今彼等が戦っている場所は部屋と部屋をつなぐ『廊下』という空間。

 日本刀よりも攻撃範囲の狭かった十手の方が地の利では勝っているし、一番の問題であった二人がかりの連激はもう無いと考えてよい。

 真治でなくとも顔が綻ぶ。『これで実力の差を考えても五分五分だ』と考えてしまう。

 その表情を見るまでも無く、真治の前に立っている侍も先ほどよりは不利になっている事を理解している。しかし、彼らは自らの勝利を確信していた。

 なぜならば、先ほどまでの攻撃で真治はかなり体に負担がかかっているであろう事を彼らは理解しているからだ。

 お互いに正気を確信しあった後侍の方が真治に左上に振り上げてから一気に真治の首から左足にかけて振り下ろす。

 真治は十手でそれを受け流し、振り下ろされた刀の動きを鍔を押さえ込む事でとめようとする。

 しかし侍は狭い廊下で後ろに下げた右足を軸に回転し、瞬時に真治の右側から後ろに回りこむ。

 そしてまた斬りかかる。真治はそれを前方に走り出す事で避ける。

 しかし、そこにはもう一人の侍が剣を構えていた。 

 挟み撃ちである。

 狭い廊下でさえ真治は挟み込まれた。

 その今真治と向かい合っている侍は片手で剣を持ち真治の『心の臓』を狙って突きをする。

 まっすぐに伸びてくるその刀を前に真治は柄の下を握っていた右手で十手の先を握り、刀の真治から見た右側面を力ずくで押して急所を外す。

 しかし真治は走っていたため踏み込みが弱く、逆に侍に押し負けて右側にこけかける。

 真治はその右足で床を後ろ向きに蹴り左足で屋敷の壁を蹴り、全体重で日本刀を壁に押し付ける。

 その侍は直ぐに両手で日本刀を握り真治に斬りかかる。真治としては後ろに下がって避けたいところだが、後ろの侍に体を真っ二つにされるのが目に見えているため、勝負に出る。

 侍の右側に右足を置き、右腕で侍の右腕を手を逆手にして掴み、十手で首の右側を殴る。この時にこの侍は気絶する。

 その後そのまま右足を軸足にして倒す。

 そして完全に体の重心を失った侍の背中を蹴り刀を振り下ろそうとしている侍にぶつける。

 真治がその二人に体当たりをする事で二人共々倒す。

 最後に一番下にいる侍の頭を十手で殴り気絶させる。



【3】 絶対凍土


 「っうー。死ぬかと思った」と真治。

 「カタッ」と音が鳴る。

 真治が十手を落としたのだ。これは安心したからではなく、単に握力がなくなったからだ。

 ふらふらになりながらも真治は「これで一仕事終えたつもりになってたらやっぱり僕はおこられるんですかねぇ?」とつぶやく。

 そして二人の日本刀を溜息を掴みながら大きくつく。

 

 場所は戻って隆一と城之崎の護衛とのちゃんばらは佳境を迎えようとしていた。

 隆一に斬りかかる侍が疲労し、剣に掛かる力が弱まったのだった。ここぞとばかりに剣を十手で振り払い右手を十手から離し相手の顔面を殴る。その衝撃で、相手の侍は鼻の骨が折れる。しかしそれだけではなかった。殴られた侍は壁に頭を打ちつけ脳震盪を起こして気絶した。

 「真治!」行くぞ!と声を掛けようとするが、城之崎の護衛の足止めをさしていた事を今更ながら思い出す。真治に先に行ったことを伝えるべきだが、死んでいる可能性もあるので気にせず走った。


 兄とその部下が死線を繰り広げているうちに啓太はのんきに昼寝をしていた。……訳ではない。逃げるであろう城之崎大名をひっ捕まえようと二人の日本刀を袋に入れて、3本背負って来ている。すごく重たそうにしている。そんな時に笛を咥えた城之崎が飛んで出てきた。

 「おい、城之崎!!もう終わりだ。」勝ち誇った人がよく言うような台詞を啓太は言う。といってもまだ何もしていないのだが。

 「何がだ!」息が荒れていたのでニィアンスが普通の話し口調になったので、まるで啓太の方が――というように聞こえたようだった。

 「え?いや、お前の政治活動的な何かがだよ。」補足説明をした。隆一が、である。

 なんとか隆一も合流できたのだ。

 兎に角啓太の言いたかったことを理解した城之崎は、ニヤリと笑い仁王立ちをした。まるで誰かを待っているように。

 啓太が持ってきた袋の中から捕縛するための縄を掴む。そしてその瞬間大名の屋敷の屋根から何か黒いものが下りてくる。

 啓太は警戒して後ろに下がる。するとその隙に城之崎は逃げてしまう。

 「っあ!おい、待て」啓太は唖然としながらもそう言うが先程落ちてきた『黒い何か』が啓太に向かって飛んでくる。

 「っくぅ」啓太は縄から手を離し、両手で握りなおした日本刀でそれを防ぐ。

 そうしているうちに「啓太!その忍者からいったん離れろ。死ぬぞ」と声がするので、一度はなれる。

 そしてその時初めて啓太はその『忍者』を認識する。

 「遅いよ。兄貴」そう。隆一も合流したのだった。

 

 久々の兄弟そろっての活動に対して余韻に浸る事も無く、隆一も刀を抜く「いくぞ」忍者をにらみながら隆一は静かに言った。

 隆一は二刀を正面から斬りかかる。だがもちろんそんな攻撃は通じない。と思われたが隆一は斬りかかる瞬間に縦向きに回転する。「虎噛み」技名を隆一が言う。忍者の腕をかする。

 「っふ」忍者は笑う。

 「攻撃が効いているようだな。追い忍者!まさかこんなことで驚いてるんじゃないだろうな?今までの事件からお前が氷結系の忍者だということすら俺達は判っているんだぜ。」と啓太が言う。啓太は全く捜査に協力していないのに、まるで一人で捜査をしたかのように言う。隆一は突っ込みを入れようとしたが、突っ込みを入れると自分の方が捜査に協力しただけに思われそうなので、スルーした。

 「今までお前が大名のために働いていた事は知っている。そしてその事を注目されないように最近山賊の殺人事件に及んだ事もな」

 啓太はその忍者の反応を待つが、なんの態度も…剣を構える事さえしなかった。同様を誘うために話した事だったが、徒労に終わってしまったようだ。

 仕方が無いので啓太は「そのカムフラージュから、捜査が始まった事はお前にとっては思いもよらない事だったんだろうがな・・・」

 啓太はそう言って微笑を浮かべる。しかしその笑みは突如として現れる一瞬の、しかし確固たる思いを孕んだ強烈な殺気により掻き消された。

 「やばい」真治はそう小さく叫ぶと直ぐに移動する。『何処へ』ともなくただ自分が立っていた所から離れる。

 「ザクザクッ」と後ろで音がする。

 真治は恐る恐る後ろを見る。するとそこには何本かの白い柱が刺さっていた。

 さっきまで何人か侍と戦っていた啓太は自然に『自分がもしあそこで立っていたら・・・』という事を考えて思わずしりもちをついてしまう。

 「っあ、あ。っうー」と呻きながら真治は立つ事も出来ず反転して、先程まで『自分がいた場所』から『之から逃げなければいけない場所』に視線を移し逃げようとする。

 弟がうろたえている間隆一は忍者の正面に立ち剣を構える。

 「おい。真治何をうろたえている。それはタダの氷だもっとシャキっとしろ」

 隆一は啓太を奮い立たせる。といっても、啓太が相手になるような者でないことは隆一は理解している。

 ただ自らの『法規』を守る側の啓太の醜態がどうしても我慢できなかったのだ。

 「お前・・・私の術の本質をどうやって知った?ばれるような失態はしていないはずだが?」基本的に忍者は戦闘中に喋ったりはしない。が、どうしてもその忍者は聞いた。

 「私の里でも珍しい忍術で、対処方法を知っている人間に至っては始めて会ったぞ。」よく聞いてみると、女の声だということに暫くして隆一は気付く。


 忍者と隆一達が戦っているときに真治はなんとか戦闘を終わらして、大名を探す。・・・『部下数十名とで』である。

 (もう少しで本隊とも合流できそうだな)

 真治がフラフラになりながらそう考えている間に『城之崎を捕縛した』との、部下である岡引の連中からの連絡を真治は聞いた。


 暫く経って忍者との緊迫していた空気が流れていたがその場では流れていたが、そんな空気は「隆一殿ー」というのんきな真治の一声で終わった。勿論のんきな声だったからではない。手首をぐるぐる巻きにされた城之崎を三人が見たからだった。

 忍者は舌打ちをした後に地面に手を付け「零凍土」と技名を言い逃走した。その忍術は、目くらましのような技だったので逃がしてしまう。真治達が追うが隆一は止めた。


 これにて[龍賀谷山賊殺人事件]は実行犯を逃がしたまま主犯格であった城之崎を捕まえて終わったのだった。


次回 虚史 [龍駕谷山賊殺人事件] 追憶  というタイトルで書きます。次回は事件の裁判が終わりまた町が平和になり始めたときの話です。

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