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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

封印された悪役令嬢は皇帝陛下にお持ち帰りされました

封印された悪役令嬢、180年後の世界で冷徹皇帝に気に入られて溺愛――!?

「エレノア・シャテルロー、其方を封印する永久に!」
高貴な血筋と美貌、高い魔力を持つエレノア・シャテルローは、その資質でノワイユ王国の王宮社交界を魅了し女王の如く君臨する公爵令嬢だった――婚約者の王太子が、子爵令嬢との“真実の愛”に目覚めるまでは。
夜会の場でエレノアは子爵令嬢暗殺を企てたと断罪、婚約破棄される。
「馬鹿馬鹿しいと」無視して家に帰った彼女だったが、後日離宮に呼び出され、王太子とその恋人の手で凍結封印されてしまう。
180年後。目を覚ましたエレノアだったが、眠っている間に国も公爵家も滅んでいた。
おまけに魔力は多少使えても、二人がかりでかけられた封印は彼女一人では解除できず動けない。
国も身分も失った彼女は封印解除と自由と身分を保障できる者として、国を滅ぼした敵国ローズィユ帝国の若き皇帝ハインリヒに目をつける。
彼女は凍結封印された自分のことを“選ばれし者”を待つ魔法遺物(人形)だと噂を撒き、為政者で魔法研究者であるハインリヒの興味を引くことに成功するが、彼は一筋縄ではいかない人物のようで……。

「人形というからには私が所有者。君は、ローズィユ帝国第十三代皇帝の“所有物”だ」
「お前、本当は(わたくしが人だと)わかっているでしょうっ!」

哀れな落ちぶれ令嬢と人間不信な皇帝の運命の恋――というより。
悪女と冷徹皇帝、どちらが相手を愛でる側かを争う攻防のお話。
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