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独り旅、東京都の23区外「吉祥寺」を楽しんでみる

作者: 堀田真裏

挿絵(By みてみん)

歳の市で魅力的なフルーツを発見する。

綺麗なシャインマスカット、1房1000円。地元でも6~8割増しのお代を払えば同じくらいの品質のものが買える、旅費を思うと、そのためだけに出てくるのはおかしいが――ちょっと嬉しくて旅の思い出に。

重くなるし、2房にとどめた。それでも夕飯のデザートとしてはたっぷりある。家族と一緒にいただこうと想像したとき、ちょっと幸せな気分になれた。


お土産というのは、旅の楽しかったことを、大切な誰かと一緒に味わえることに意味があるような気がするから。もちろん、現地でしか手に入らないものもお土産にはなるが、こういうものもちょっとだけならいいだろう――と思った。



こだわりソーセージのお店でホットドッグを買い井の頭恩賜公園へと足を進める。パンとソーセージを選べる。プレーンも惹かれるが、ゴロ肉ガーリックという、ガッツリ系の味が好きな堀田がより惹かれたものを選んだ。

(チョリソーにも惹かれた。チョリソーチーズとかチューリンガーとかほうれん草とチーズとか

できれば全種類網羅してから好みを決めたいところだが――)


ふらり、自由、気まま。

独りはさびしいことも多い。朝はとっても気分がいい!が、夕方から夜になるにつれて、虚しさがこみあげてくることもある。


けれども、この自由さが独り旅のよさかもしれない。


誰かと一緒だからの楽しさや喜びはもちろんある。まあ、おかれた状況に応じて――幸せを、小さな楽しみや喜びをできるだけたくさん見つけることが、生きていく上で意味をもつのかもしれない――とも感じた。

吉祥寺駅公園口から公園までルートはいくつかありますがメインストリートともいえる道の途中にこの店があります。

ハムやソーセージを売るお店です。


時間があることが前提です、ソーセージをじっくり焼く時間、ほかのことで潰して平気な方はおすすめ。


堀田は昔(10年以上前に)この店のフランクフルトを数回食べたことがあったんですよね。店構えは変わっていましたがまだ健在でした!


上記、ソーセージの種類やパンによっても微妙に値段は違いますが、上は950円。

ソーセージの美味しさを思えば(※これは個人の価値観で変わることなのですが)コスパは悪くないと思います。そのまま公園のベンチでいただくのも乙ですよ~

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