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分岐B →洞窟の奥に向かった
少年は立ち上がると……
洞窟の外に向かった
→洞窟の奥に向かった
洞窟で嵐がおさまるのを待つ
洞窟の奥に向かった。
洞窟の奥には花畑があり。
洞窟の天井の崩れた場所から、
光が差し込んでいる。
少年の好きな色の花が、あたり一面に咲き誇り。
幻想的な光景を作り出している。
しばらくの間眺めていると、
少年に声をかけるものが現れる。
「やあ、数日ぶりかな?少年」
少年に声をかけたのは、
深海の瞳をもつ男だった。
「こんなところで会うとは……奇遇だな」
男は少年の知り合いのようで、
二人はこれからについて話しを始めた。
物語は始まり、終わる。
男と少年にとって、それは常のことである。
さあ、新たな物語が始まる。
準備をお忘れなく。