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ノーザンライツ団航海日誌!第一期  作者: カナル
第五話「格闘大会!」
53/61

~ユリside~表彰式までの間

「さーて、ムッチョとパッチョに会いに行くか」


「うん!」


ヴァンと共にムッチョとパッチョがいる控室に行く。




「ムッチョ!パッチョ!優勝おめでとう!」


控室に入ると2人は治療医から治療を受けている所だった。


「あ、ヴァン、ユリ.来てくれたんだ」


包帯をグルグル巻かれながらムッチョがこっちにニカッと笑う。


「大丈夫なのかそれ」


「へーきへーき。クソジジイ様のゲンコツに比べればどーでもない痛さ」


パッチョがヴァンの心配にそう答える。


(クソジジイ様のげんこつってそんなに痛いんだ…)


されたことないから分かんないけどヴァンも「あー、分かるわそれ」とか言ってるから相当凄いんだろうなぁ。


「閉会式まで時間あるよね?ムッチョとパッチョはどうする?」


「俺達は此処にいるよ。飲み物お代わりし放題だし、果物、お菓子食べ放題だし」


そう言ってパッチョはテーブルのリンゴを1つ取って丸かじりする。


「ユリ達もいれば?」


「そうするか。お、これうまそ」


「こっちもうまいよヴァン」


パッチョと一緒にヴァンはパクパクと果物やお菓子を食べる。


「紅茶もあるよユリ」


「じゃあ僕紅茶もらおうかな」


テーブルにあるポットを開けるとトウモロコシ茶やフルーツティー、紅茶に熱い穀物茶が。


「なんだか一級宿みたい」


紅茶の味も悪くない。砂糖もミルクも使いたい放題だ。


「前の階級より控室も食事も豪華になってるんだ。

ヘビー級の人が言ってたけどヘビー級の控室だとステーキや丸焼き、ケーキ食べ放題ワイン、酒飲み放題だとか」


「す、ステーキ…」


「来年はヘビー級、出ようかな」


「是非出てくれ二人共。そして俺様もステーキ食べたい…」


もう、ヴァンったら。

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