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ノーザンライツ団航海日誌!第一期  作者: カナル
第二話「盆休みの始まり」
31/61

過去の日誌…

過去の日誌…


ノーザンライツS航海日誌

1976年7月11日



本日雨天の中ノーザンライツ団は白獅子港を出港。


乗組員


船長…ノーザンライツ=シビリカ

副船長…ノーザンライツ=カンパニュラ

操舵士…アルフレイム・ペータ

料理人…オリエ・ターネットもといノーザンライツ=オリエ

戦闘員…ノーザンライツ=ムッチョ

戦闘員…ノーザンライツ=パッチョ

見習い…ノーザンライツ=ユリ&ヴァン



汚い船内を掃除してたら発見したこのノーザンライツ家に伝わるらしい航海日誌。暫くは僕、アルフレイムが書いていこうと思う。


んー…航海日誌というのだから、日記のような書き方でいいのか。



初めての海賊船にヴァンもユリもおおはしゃぎ。ただ、後でオリエさんにだけはクソババアと言わないようにと教えなければ。お嬢様…いや、もう母親になったからオリエさんでしたね。

オリエさんは怒ると怖いんです。昔人拐いに拐われそうになった時…誰も身内が見てない時に修羅モードなるものになるらしいのです。人拐いは全身骨を折られて警備団に突き出されました。いやはや恐ろしい。

また、夫となった者もその修羅モードを持ってるとか。まあ、オリエさん程ではないだろうと予想…ユリに遺伝しないといいのですが。


今日のヴァンはユリが両親を独り占めにしてるのを羨ましそうに眺めてました。なので僕の手元に置いて船の動かし方を教えたりカモメやイルカについて教えてました。生意気だか反抗期中ですが、やっぱり寂しがり屋の子供。僕の足にしがみついたりしてあまり側を離れません。


ヴァンよ。貴方がいつかこの航海日誌を見ることがあったら…僕が如何に貴方を愛してるか知ってほしいです。

僕は貴方の親の代わりになろうと必死です。至らなくて寂しい想いをさせる事もあるでしょうが、全身全霊をかけて貴方を護り愛します。

だから貴方は力の限り生きてください。

僕は、貴方が生きてくれるだけでこのクソな世界にも意味があると思いますから。



記録…アルフレイム・ペータ

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