grey and brack 作者あとがき
どうも、拓でございます。
grey and brack 、完結いたしましたので、作者のあとがきをここに書かせていただこうと思います。
今回の話は、いつも以上にドロドロとした、表現グロテスクというよりは
人間関係のドロドロが強いかと思います(=´∀`)
とある村の村長の家に生まれた二人の娘、片方は容姿の美しいおとなしく明るめな性格の姉、そしてもう片方の惨めな顔を持った妹。
顔のコンプレックスの話も若干混ぜてみたんですが、なんとなく薄くなってますね(そう思うのは自分の作品に自信が持てないからか)。
まぁここで全体の説明をすると、お父様に愛情を向けて欲しかった妹と、父の企みをすでに見抜いていて殺害しようとしていた姉、正直言って姉はこの時から父が疎ましかったのではないかと。自分の妹のことを捨て駒のように見ていた父親の表情が完全に極悪化していたので、妹を助けようとしていたのだと。自分の体の調子が落ち着いてきた頃に、殺害の算段を立てていた姉の前に、妹の婚約者(実は父親の部下)がやってきて、父の企みがなんなのかを悟って。
妹の婚約者がなぜ父親の部下になっていたのかというと、実は妹を見合いに出す前に父が待てなくて、いろんな力(ここは気にしないで笑)を使ってなんとか隣村を支配下に置くことができた…………といった感じです(笑)
姉はその妹の大事な人を捕まえて、元が女顔だったので服とカツラをかぶせて、そのまま報告してこないのを不審に思った父を待ち構えて、そのままナイフで殺させたあとに父を美味しく頂いちゃった☆というわけです(笑
んでそのあと最後に残った腕食べてたら、妹キタ━(゜∀゜)━!
パニクった妹は混乱した状態で姉に包丁ズドーン!………したと思ってたんですが、妹の刺殺した相手はなんと婚約者!!!!Σ(゜д゜;)
家の奥で隠れてた本物の姉は、妹が皮を剥いで婚約者の顔になっている時に家の裏口から脱走!
それから年月がたって、お互い世界を恨んで殺人鬼になって……姉は人食い、妹は暗殺の人殺しになりました。
姉は父親を殺して、妹は最愛の人を殺して。ストーリー的には最悪な結末だと思うかも。
ちなみに蛇足ですが、この小説のタイトル、grey and brack の意味は、
gray=破壊姫
black=ほら…血って赤黒いじゃん?ほら…ね?
まぁこんなかんじっすかね(笑
表現力ない上意味わからんからダメだねホント(沙*・ω・)
グロテスク系表現ありの警告出してますが、いらないかな(笑)
よろしければ、ほかの作品にも顔を出していただけると嬉しいです。