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第2話

 そんなある日のこと……。


「ねぇねぇ、こないだ遠足で行った水族館、とっても楽しかったね♪」


「うんうん♪ すっごくたのしかった♪ なかでもコウテイペンギンのコウちゃんがとってもかわいくて、すごくいやされちゃった♪」


「確かにコウテイペンギンのコウちゃん、とっても可愛かったよね♪ 私も凄く癒されたかも♪」


「あっ、それ私も♪ それでその後、みんなで一緒にコウちゃんのグッズを買ったんだよね♪」


「そうそう♪ わたし、いまでもコウちゃんのぬいぐるみとってもたいせつにしてるよ♪」


 私たちはある日、こないだ遠足で行った水族館のことについて話していて、中でもコウテイペンギンのコウちゃんの話題でとっても盛り上がっていたの♪


「みんなお待たせ~♪ それじゃ、席に着いてね♪」


「「「は~い☆!」」」


 私たちがこないだ遠足で行った水族館のことについて話していると、美羽先生が教室にやって来たので私たちは話すのをやめ、席に着きそのまま美羽先生の方へ顔を向けたの。


「え~……、コホン……。みんな、明日から春休みだね♪」


「わ~い☆! あしたからはるやすみだ~♪ やったやった~♪」


 私たちは席に着きそのまま美羽先生の方に顔を向けると、美羽先生は明日から春休みが始まることを話してくれて、それを聞いていた私は明日から春休みが始まることに凄く嬉しくなり、とってもはしゃいでいたの♪


「その春休みのことなんだけど、先生実は凄い企画を思い付いちゃったの♪」


「凄い企画をですか?」


「そう☆! その凄い企画とは……、ズバリ謎解きゲームだよ♪」


「「「おぉ~☆!」」」


 そして美羽先生は続けて、その春休みに何やら凄い企画を思い付いたみたいで、その凄い企画が何なのか私たちが気になり始めていると、どうやらその凄い企画とは謎解きゲームみたいで、それを聞いた私たちは目がキラキラと輝き、とても興味津々だったの♪


「謎解きゲーム、何だかとっても面白そうかも♪」


「でしょでしょ~♪ 実を言うとね、明日からの春休みの期間中にみんなにとっておきのものを見せたかったんだけど、ただ見せるのも面白くないなと思って、この謎解きゲームを思い付いたわけなの♪」


「へぇ~、そうだったんだ♪」


 美羽先生曰く、どうやら明日からの春休みに私たちに見せたいものがあったみたいなんだけど、ただ見せるのも面白くないということで、謎解きゲームの企画を思い付いたみたいなの♪


「確かにこの謎解きゲーム、凄く面白そうかも♪ どんな謎解きゲームになるかとっても楽しみだね♪」


「うんうん☆! わたしもすっごくたのしみ♪」


「私も凄く楽しみだよ♪ みんなで一緒に頑張ろうね♪」


「うん☆!」


「そうだね♪ みんなで一緒に頑張りましょ♪」


「「「オ~☆!」」」


 そして私たちは、美羽先生が考えた謎解きゲームがどんなのになるのか凄くドキドキワクワクで楽しみな気持ちになったのと同時に、みんなで一緒に頑張ることをここで誓ったの♪


「みんなありがとう♪ それじゃ、謎解きゲームする日を今から伝えるから、それまで楽しみに待っててね♪」


「「「は~い☆!」」」


 次に美羽先生から謎解きゲームする日を伝えられた私たちは、その日まで楽しみに待つことを決めたの♪

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