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第1話

「それじゃ、この問題分かる人♪」


「「「ハ~イ☆!」」」


 ここは田舎にあるちょっと小さな小学校。生徒の数は私を含めてたった3人しかおらず、学年もそれぞれ違うけど、1つの教室で一緒に授業を受けているの。


「では紬ちゃん♪ 答えをどうぞ♪」


「はい♪ こたえはねこです♪」


 私の名前は星宮紬ほしみやつむぎ。鬼ごっことホットケーキが大好きな小学1年生の女の子なの♪


「うん、正解♪ 紬ちゃんに花丸です♪」


「わ~い☆! やった~♪」


 そして私は答えを当てると、美羽先生に褒められとても嬉しかったの♪


「それじゃ、次の問題分かる人♪」


「「「ハ~イ☆!」」」


「では琴葉ちゃん♪ 答えをどうぞ♪」


「はい♪ 答えは海老です♪」


 この人は小泉琴葉こいずみことはお姉ちゃん。サッカーとモンブランが大好きな小学3年生の女の子で、私にとって憧れのお姉ちゃんの1人なの♪


「うん、正解♪ 琴葉ちゃんにも花丸です♪」


「やった~♪ とっても嬉しい♪」


 そして琴葉お姉ちゃんも答えを当てると、美羽先生に褒められとても嬉しそうだったの♪


「それじゃ、最後の問題分かる人♪」


「「「ハ~イ☆!」」」


「では咲希ちゃん♪ 答えをどうぞ♪」


「はい♪ 答えは犬です♪」


 この人は村上咲希むらかみさきお姉ちゃん。読書とチーズケーキが大好きな小学5年生の女の子で、咲希お姉ちゃんも私にとって憧れのお姉ちゃんの1人なの♪


「うん、正解♪ 流石咲希ちゃん♪ 咲希ちゃんにも花丸です♪」


「はい♪ ありがとうございます♪」


 最後に咲希お姉ちゃんも答えを当てると、美羽先生に褒められ何だかとても嬉しそうだったの♪


「みんな見事に正解したね♪ みんなが正解出来て、先生とっても嬉しいよ♪ それじゃ、この授業はここまでにするね♪」


「「「ハ~イ☆!」」」


 そして美羽先生は、私たち全員が無事に正解出来たことにとても嬉しそうで、こうしてこの授業は楽しく終わることが出来たの♪


 この人は橋本美羽はしもとみう先生。クイズとクレープが大好きな私たちのクラスの担任の先生で、美羽先生が私たちのことを大好きなように、私たちも美羽先生のことが大好きで、憧れの先生でもあるの♪


「うぅ~……、じゅぎょうおわっちゃったよ~……。このじゅぎょう、まだまだもっとやりたかったな……」


「うんうん♪ 確かにそれは分かるかも♪ 美羽先生の授業、とっても楽しいもんね♪」


「そうだね♪ 美羽先生の授業は本当にとっても楽しくて、私たちみんな大好きだもんね♪」


「「うんうん☆!」」


 私たちは授業が終わると、美羽先生の授業がとっても楽しくて、大好きであることを話していたの♪


「そういえば、今日も紬ちゃん正解出来たね♪ 凄いよ♪ 勉強が出来てる何よりの証拠だね♪」


「うん☆! さきおねえちゃんありがとう♪ さいきん、べんきょうをまいにちがんばってるの♪」


「偉いね紬ちゃん凄く立派だよ♪ これからも勉強頑張ってね♪ もし何か分からないことがあったら、私か咲希お姉ちゃんか美羽先生に聞いてね♪ いつでも協力するからね♪」


「うん☆! ことはおねえちゃんもありがとう♪ わたし、これからもべんきょうがんばるね♪」


 続いて、私が授業で問題を正解出来たことに、琴葉お姉ちゃんも咲希お姉ちゃんも褒めてくれて、私はすっごく嬉しかったの♪


 私はみんなのことがとっても大好きで、琴葉お姉ちゃんと咲希お姉ちゃんとはまるで姉妹のように仲が良くて、美羽先生とはまるで親子みたいな関係がして、私たち全員家族のようにとっても仲良しなの♪

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